解決済み
「音大卒は就職できない」これにとても強い違和感を覚えます。 「音大は新卒就活市場で学歴を活かせない」これは分かります。音楽はかなり特殊なので、就活しにくいのも分かります。でも、新卒の就活で学歴や学部を武器に出来ないFラン大学なんて音大だけでなくいくらでもあるでしょう?偏差値50以下の大学生だって毎年たくさん卒業してんだから、なんで音大卒ばかりが就職を嘆かれるのかよく理解できません。 実際に就活で苦労する音大卒は少なくないです。それは「学歴が足かせになる」のではなく「ノウハウを知らない」だけです。そしてノウハウを教える行政機関『若者ハローワーク』は存在します。 一昔前と違い、今はこれだけネットが発達した情報過多社会です。そして転職市場も賑わいを見せ『入社したら定年まで同じ会社なのが当たり前』というのも時代遅れになりつつあります。にも関わらず、音大の卒業後の話題ではなく「医者の嫁入り道具」「芸事は稼げない」などといった前時代的なコメントや、他方「YouTubeならいくらでも発信できる」などといった特殊な進路を進める傾向が強いように思えます。 何かしらの転職サイトに登録すれば、次から次へと求人情報が出てきます。その多くがそれなりの職場であるのが事実だとしても、そこで働く人たちも沢山いるわけで。。。 【質問】時代はどんどん変わっていくのに、なぜ音大卒だけが古臭いイメージで就活を語られるのでしょうか?また、そういうコメントをする方々は現代の新卒~20代中途採用の就活市場を理解されているのでしょうか?
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個人的には、これまで音大自体が伝統や繋がりを重んじ、 今の時代背景に合わせようとしてこなかったからでは?と考えます。 少子化による学生数減少とは言っても、日本の大学進学率は20年前と比べても上がってきていますし、その分だけ卒業生も沢山就活に出ています。 しかし音大に関しては、同じく20年前から大幅な減少傾向が目立ちます。 これって音大自体が古臭い経営を続けているから志願者数も減り、就活事情も同様に言われてしまうのでは…って感じています。 ここ10年近くで、音楽科も社会と協同しながら企業人材を育成する学科が増えてきました。これは学生数増員のねらいも当然あるでしょうけど、明らかに一般大学と比べて少なかった(なかった)就職課やキャリアセンターを充実させ、音大新卒を企業に送り込む方針に変える意味も含まれていると思うんです。 私も演奏家志望で進学したタイプですが、音大には「他の業種を考える」「将来の具体的な仕事を学ぶ機会」ってありませんよね。 これが音大(演奏家養成機関)の抱える教育不足であって、周りと同じく「大卒」にも関わらず、音大卒は就職できないんじゃないか…と思ってしまう・思われてしまう要因の1つでもあると考えます。
まず音大入ったなら音楽関係の就職先に行けば評価されるんじゃないですかね。一般企業ならそれはなんで?ということになるのでウケがあまり良くないでしょうね
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「一般市場」では、ウケが悪いですケド 「音楽関連会社」なら、フツウのレベルだと、思いマス! ソレは「化学科」の人間が、「電機会社」だけを狙うのと、同じデス! (やはり「化学会社」に、就職しやすい!) 参考まで。
1人が参考になると回答しました
新卒の就活で学歴や学部を武器に出来ないFラン大学は、武器には出来ないですが疑問には持たれない。 音大は、音楽業界の狭い職種以外では武器にならないのと同時に、異業種を受ける場合に音大に入ってなぜうちに?という疑問が生まれるので不利になるってことだと思います。
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