履歴書の志望動機欄に「どうしても貴社で働きたいです」とストレートに書いても良いんでしょうか？

Question

履歴書の志望動機欄に「どうしても貴社で働きたいです」とストレートに書いても良いんでしょうか？

Answer 1

履歴書の志望動機欄に「どうしても貴社で働きたいです」という表現は、一般的にはあまり適切ではありません。志望動機欄は、あなたがなぜその企業で働きたいと考えているのか、自分のスキルや経験がどういった点でその企業に貢献できるのかを具体的に示す場所です。

代わりに、以下のようなアプローチが良いでしょう：

企業への理解と興味: 貴社の事業や価値観について調査し、それに基づいて具体的な理由を述べましょう。例えば、「貴社のイノベーションへの取り組みや社員の成長を重視する姿勢に魅力を感じ、それに共感しています。」といった具体的なポイントを挙げることが重要です。

自身のスキルと企業のニーズのマッチング: 自分のスキルや経験が、その企業の求めている人物像やニーズにどのようにフィットするかを示しましょう。具体的な業務経験やスキルを挙げ、それがなぜその企業にとって価値のあるものであるかを説明します。

将来の展望: あなたがその企業で働くことでどのようなキャリアの展望があるのか、それについても触れてみてください。これは、貴社での長期的な貢献を意識していることをアピールする機会です。

総じて、具体的で自己主張がきちんとした形で表現することが重要です。

Answer 2

印象を損ねるかの問題であれば、さほどに重要ではないです。

意味なくせっぱ詰まった感のある意欲を示すことで、

＊「よーし、絶対に逃げない人ならうんと足もとをみた採用にしてやろう(嬉)」

…とばかり、最低賃金すれすれの提示とともに、本来の募集職種外の部門に回されても「話が違います！」が言えなくなるんですが。

話の進展において、自分で自分の逃げ道を断ってしまうことでは、こういう表現法は絶対のNGだと思っておきましょう。実際に“採用される不幸”というケースがあるんです。世の中にブラック企業とか労働紛争とかの言葉が存在するんですから…