主要官庁の法律区分や経済区分や政治・国際区分の事務系キャリア官僚の採用レベルの世界はなんだかんだ言っても未だに東大や京大や一橋や早慶の極く一部の難関大学の独壇場です。 人事院の行う国家公務員総合職試験に受かるのは最近の東大生の国家公務員離れで早慶や中央法科以外の立命館大学の様な私大や旧帝大以外の岡山大学等の国公立大学の幅広い大学からもかなり増えてきましたが財務省や警察庁や経済産業省や総務省等の主要官庁はまだまだ東大法学部生や経済学部生や教養学科生には根強い人気がありますから。 地方の県立の進学校から国家公務員キャリア組を目指して東大文科一類に進む層は今でもかなり多いのです。 国土交通省や農林水産省が地方支部局で大量に採用する技官の為の理工系や土木系や農学系や農学工学系の国家公務員の職種は旧帝大の工学部や農学部や大学院生の多くいる国公立大学の指定席に昔からなっています。 厚生労働省の医系技官は通常の医学部医学科を卒業し医師の国家試験に合格した医師がキャリア組扱いで厚生労働省に採用されます。 コロナ対策分科会会長でコロナ期間中にテレビでも有名だった丸メガネの尾身茂さんが自治医科大学卒業後にこの厚生労働省の医系技官になっています。 法務省のキャリア官僚は国家公務員総合職合格組と司法試験合格組の検事任官組に分かれます。 法務省事務次官や法務省官房長や法務省刑事局長や法務省の外局に相当する検察庁の検事総長や東京高検検事長や大阪高検検事長や名古屋高検検事長や最高検次長検事等は全て検事任官組の独占ポストです。
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先ずは国家公務員総合職試験に合格すること。 そして官庁訪問をして非公式な面接を受けます。自分の試験成績と各省庁の手応えなどを検討して志望する省庁を決めます。 国家公務員総合職試験は実力本位であり、大学は関係ないとされています。とは言え入省(庁)してからは東大卒などには「学閥の恩恵」がそうです。
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おっしゃっているのはキャリア官僚ですね。 国家公務員総合職の試験に合格するのが第一歩です。次に官庁訪問と言って希望する各省庁をまわって面接を受け入省先が決まります。
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