回答終了
メーカー等での技術職と、商社での営業の仕事の違いとは? メーカーでも結局、調整業務やマネジメント能力がものを言うと聞きます。商社もメーカーも、求められる能力が似たようなものなのであれば、メーカーにいく理由は一体何なのでしょうか。 例えば、旧帝大大学院に通うAくんが、研究でもそれなりの成果を出し、技術系の仕事に興味を持っているとします。 しかし、研究職は儲からないと考え、普通に就職活動を行うとします。 Aくんか仮にそれなりの顔面、それなりに高いコミュニケーション力、英語力を備えていたとします。 (抜群のコミュ力だと、それはもう商社でいいじゃないかとなるので、あくまで「ギリギリ総合商社の面接で戦えるレベル」だとします。) 年収が一番の軸だとすると、総合商社+大手海運、金融を狙うべきなのでしょうか。 それとも、Aくんの一番の武器である理系の素質を活かし、メーカー等で技術系の仕事につくべきなのでしょうか。 どう思いますか。
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技術職であれば発明考案による報酬が給与とは別に得られます。 それは営業職では難しいことでしょう。 どんな発明ができるかは入社前にはまったくの未知数ですし、発明考案への社内的な評価に普遍性もないですが、所属の会社が特許として出願すれば公開技術情報になるので世間的に自分が発明考案者であることをアピール出来ます。
「メーカーでも結局、調整業務やマネジメント能力がものを言うと聞きます」 その通りですが、そもそもは技術系の仕事を行う能力があることが前提となっていますので、ない人は入社することがほぼ無理ですし、バレずに入社出来ても出世は非常に難しいですね。将来的には子会社に飛ばされると思います。あくまで差が出やすのが質問者さんが言ってる部分ですので、仕事内容は全然違います。 「年収が一番の軸だとすると、総合商社+大手海運、金融を狙うべきなのでしょうか。」 おそらく、メーカー系の平均年収と総合商社や大手海運、金融などを比べた結果悩んでいると思います。 そもそも、自社で工場を持っているメーカー系は平均年収低くなりやすいです。なぜなら、工場で働く人は高卒の人が殆で平均年齢が低くなりやすいことと、高卒の人はある程度のところで出世が止まるようになっているので平均年収が低くなりやすいです。 例えばメーカー系でもキーエンスなどは自社で工場を持っておらず大卒以上しかいないので平均年収が高くなっています。大卒の平均年収という意味では大差はないと思いますよ。ただ、外資の会社だと円安の事もあいまって最近は年収が高いみたいです。 また、どこの会社でも営業というのは事務仕事や研究開発職に比べて離職率が高い傾向にあります。その一方で営業は残業が多い仕事ですので、同期に比べても年収が高くなりやすいです。 Aくんの資質にもよると思いますが、私は大企業のメーカー等で技術系の仕事についた方が生涯年収が高くなりやすいと思います。
「べき」みたいな絶対的な正解はありません。本人の価値観に従って生きていくだけです。 但し、旧帝理系院卒ならそれなりのメーカーへの就職は容易だけど、総合商社となると一流大学から集まる学生の中で50倍から100倍の競争率を勝ち抜く必要があるので、狙ったところで落とされる可能性の方が遥かに高いです。
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