建築施工管理技士の受験種別に建築、躯体、仕上げとあるんですが、どの種別で合格しても建築施工管理技士というひとくくりになる…

Question

建築施工管理技士の受験種別に建築、躯体、仕上げとあるんですが、どの種別で合格しても建築施工管理技士というひとくくりになるんでしょうか？また、受験する方々はやっぱり種別建築で受けるのが多いんでしょうか？

Answer 1

＞建築施工管理技士というひとくくりになるんでしょうか？

2級建築施工管理技士と言うくくりになります。
種別が指定されていない場合は全てこの括りです。
（例；1級建築施工管理技士の受験資格等）
ただ種別が指定されている（管理できる業種に違いがあるため）場合は種別まで記載しなければいけません。
（例；主任技術者の配置等）

＞種別建築で受けるのが多いんでしょうか？

種別建築で受ける方は建築一式や解体工事を元請けでやる方で監理技術者の配置が不要な規模の工事を受注される方です。
他の種別を受験する方は専門工事業者で下請けがメインの方が多いと思います。
種別建築では建築一式の下請けが出来ないので下請けメインでやる方は躯体か仕上げで受験した方が良いでしょう。
（建築一式→建築一式の受注の流れは丸投げ防止により事実上不可）