転職を考えています。 今度セラミック製造会社へ面接に行くのですが、工場見学も兼ねてとのことです。 なぜわざわざ工場見学…

Question

転職を考えています。
今度セラミック製造会社へ面接に行くのですが、工場見学も兼ねてとのことです。

なぜわざわざ工場見学をさせるのでしょうか？

Answer 1

製造というと原料から製造なのか、加工屋なのかどっちでしょうね。
どちらにしろ原料から製造の場合は粉っぽい仕事になるかもしれません。
セラミック製造の流れは粉末→焼成(仮焼き)→生加工→焼結(焼き入れ)→研削加工です。
焼結の前までは粉っぽいです。生加工は金属加工と同じマシニング当を使用して加工しますが、キリコは全部粉です。感覚としては超乾いた紙粘土を加工するような感じでしょうか。(本当はもっと固いですが)
焼結後の研削は研削盤やグライディングセンタを使用しての加工で、研削水を使用した設備ですので鉄工所の油だらけの工場とは違いますが管理が悪いと水が腐るので独特の匂いがある場合もあります。

大手で超管理が良い工場はまともかもしれませんが、中小零細だと結構環境良くない可能性もあるので見学したうえで判断してほしいのだと思います。
私は実際加工屋で経験ありますが、金属加工屋の油まみれに比べたら粉塵の方がマシ(ただしマスク必須)とは感じていました。匂い系の苦痛は無かった記憶です。

金属加工と違い同業他社がかなり少ない業界なので赤字体質の零細でなければそこそこ安定した会社の可能性は高いです。

Answer 2

どんな製品を作ってるか知ってもらうか、製造の人たちの働きぶりを見せようと思ってるのではないかな。