解決済み
未払消費税と仮払消費税について。 以下は簿記3級の問題です。 「問題 :商品を仕入れ、品物とともに(添付写真の)納品書を受け取り、代金は後日支払うこととした。なお、消費税については税抜方式で処理する。」 この問題で、未払消費税はまだ支払っていない消費税という意味だと思ったので選んだのですが、答えは仮払消費税でした。 なぜ仮払消費税を使うのでしょうか?
まだ代金を支払っていなくても仮払消費税として良いのかということについても回答してくださるとありがたいです。
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まだ期中では払うべき消費税が決まってないからです 消費税というのは期末時点で最終的に受け取ったものを 国に収めるものです その時点で 受け取った額>支払った額なら未払消費税 支払った額>受け取った額なら未収消費税になります 期日になったら 未払消費税なら支払い 未収消費税なら還付されます 期中では消費税は販売したらお客さんから消費税を受け取るわけですが 逆にこちらがお客さんで購入して消費税を支払うこともあります 受け取った額、支払った額が確定しませんので 購入などで払った時は仮払消費税を 売った時で受け取った時は仮払消費税を計上します 例えば期末時点で 借受消費税1,200 仮払消費税1,000 だとしたら 借受1,200−仮払消費税1,000=200 200が国に未払なので未払消費税200を計上します それましたが問題は期中の購入の支払いなので 仮払消費税になります
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