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最近、簿記2級(工業簿記)の勉強を始めたのでそれに関する質問です。

最近、簿記2級(工業簿記)の勉強を始めたのでそれに関する質問です。写真の問題で売上原価勘定の貸方の求め方を教えてほしいです。解答には原価差異22、月次損益3,849となっていたのですがどのようにして求めているのかがわかりません。よろしくお願いします。

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回答(1件)

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    工業簿記の基礎を理解しているかが問われる問題ですね。 でもこの基礎を理解するのが難しいので、勉強したての方には少々高難度な問題かも…。 原価差異があるということは材料勘定、賃金・給料勘定、製造間接費勘定のいずれかに差異が発生しているということです。 しかし解答欄の材料勘定、賃金・給料勘定には差異がありませんので、製造間接費勘定に差異が発生していることが分かります。 つまり仕掛品勘定に振り替えられた製造間接費750千円は予定配賦額であるということですので、実際発生額を算出して製造間接費差異を把握します。 製造間接費は間接材料費、間接労務費、間接経費で構成されます。 よって、それぞれの実際発生額の合計額=製造間接費の実際発生額です。 ・間接材料費154千円 補助材料12,000+100,000-8,000=104,000円 消耗工具器具備品費50,000円 ・間接労務費359千円 直接工(600,000+10,000-10,000)×10%=60,000円 間接工300,000+4,000-5,000=299,000 ・間接経費215千円 減価償却200,000円 保険料15,000円 以上より、製造間接費の実際発生額は154+359+215=728千円です。 予定配賦額>実際発生額ですので、750-728=22千円の貸方差異となります。 仕訳は製造間接費22/原価差異22 この原価差異は売上原価に振り替えます。 原価差異22/売上原価22 以上が売上原価の原価差異の求め方です。 月次損益は貸借差額で簡単に求められるので割愛します。

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