解決済み
下位互換かもしれないけど、裁判系の業務が少ない分、自治体や市井の相談に乗れたり、手続き業務に慣れ易い気がします。 弁護士事務所で司法書士を何人か雇っていた所があったので、やっぱり煩雑だったり手続き依頼自体が多いのかなって思いました。 色んな業務で色んな才能や出会いを生かしたいと思うけど、あまり混乱しないくらいに堅実にやるのも楽しいですよと、私は思います。 言ってもなかなか難関で社福として目指してた業務(成年後見や相続ですね)ができて幸せな私のような例もあります(なぜか法定後見の受任者に弁・司・社で入ってる)。 幸福度は目標達成度だと思いがちだけど、案外キャパも含めた仕事における身体感覚とのずれのなさだったりもするので。弁護士事務所で疲弊して病むのなら、他の士業もあるので。司法書士ですら挽回のために目指して97%落ちるような資格です。用心して色々探してみるのも私はすすめます。
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弁護士と司法書士は、その業務範囲をめぐって醜い争いを繰り返してきた歴史がありますが、現在では最高裁の判例により、弁護士が行う「一般の法律事務」には司法書士が行う事務の全てが含まれるとされており、弁護士に出来ない「司法書士だけ」の業務は無い、ということになっています。 司法書士は、試験の内容から不動産の登記に関しては通常の弁護士より詳しいので、昔は不動産の登記に関しては司法書士に任せるという弁護士が多かったのですが、最近は弁護士も仕事が無くて困っている人が多いので、法律上自分で出来るのであれば不動産の登記も自分たちでやってしまおうと考える弁護士が多くなり、弁護士の供給過多が司法書士業界にも悪影響を及ぼすようになっています。司法書士が、弁護士に対し差別化できる点は特にないので、司法書士の資格は弁護士の下位互換であると考えるしかありません。 司法書士は、研修を受けて認定司法書士になると、簡易裁判所の管轄事件における訴訟代理などの業務も行うことが出来ますが、訴訟事件等に関しては弁護士の方が圧倒的に有利なので、法廷に出てきた司法書士は、弁護士にいじめられることがよくあります。ただし、近年は弁護士の質の低下が深刻な問題になってきたため、一般人の中には「弁護士より司法書士の方が信頼できる」と主張する人もいます。 弁護士の資格を取っても食べて行けない人が多くなっているのと同様、司法書士の資格を取っても仕事を取れず、食べて行けない人は当然のようにいます。司法書士はその仕事柄、不動産業者との関係が深くなる傾向にあるのですが、不動産業界は閉鎖的な体質が強く、新たに司法書士の資格を取って新規参入してきた人が、既存の司法書士から仕事を奪うのは至難の業と言われており、また新規の市場を開拓する余地もありません。 そのため、苦労して司法書士の資格を取っても「労多く益なし」の結果に終わる可能性が高く、オススメはとても出来ません。
2人が参考になると回答しました
弁護士の主な領域は争いの調停ですね。 司法書士の領域は登記です。 基本的にはいろいろあったけどすみわけしてると思いますが。
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