簿記3級の質問です。 固定資産売却の時に 減価償却費を計上する時としない時があります。 それはなんの違いでしょうか？

Question

簿記3級の質問です。

固定資産売却の時に
減価償却費を計上する時としない時があります。
それはなんの違いでしょうか？

Answer 1

減価償却費は使用した分だけものが劣化することを考慮し、その劣化分を費用として計上する方法になります。従って、期首は使用経過と見なされないため計上しません。期中に売却された場合は計上してください。

Answer 2

減価償却費は使用期間経過分を月割りで計上します
期首は経過とみなさないため
期首に売却した場合は減価償却費は計上しません

Answer 3

期初か期中かです。
減価償却累計額の帳簿残高を借方に入れると思いますが、減価償却費の仕訳を考えればわかりますがこれは過去の減価償却費の積み重ねです。
期首ならこれまでに積み重ねてきたものを0にするだけで足りますが、機中の場合期首から売却日までの分を計上していないので新たに計上しなければいけません。これに対する減価償却累計額は、貸方に計上したところで売却により0にするため同額を借方に足すので、結局相殺されるため必要ありません。

Answer 4

期首に売却しているか、それ以外のときに売却しているか。