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円安と賃金アップは関係ありますよね?(この時点で違ったらごめんなさい) ということは円高と賃金ダウンも関係があるのでし…

円安と賃金アップは関係ありますよね?(この時点で違ったらごめんなさい) ということは円高と賃金ダウンも関係があるのでしょうか?

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    関係ないです。経済学を理解していればわかることです。 円安、円高とかは、例えば他の通貨に対して、 市場での「通貨量の比率」を言っています。 日銀(あるいはその国の中央銀行)が市場に 供給するお金をマネタリーベースと言います。 例えば、1ドル100円と、1ドル150円では、 前者と後者を比べた場合、ドルと円の通貨量の比率を比べた場合、 後者の方が円の通過量が「比率として」多いという意味です。 「円安だと、安いから損」みたいな議論がありますが、馬鹿げています。 先も言いましたが、為替のレートは、あくまで 2国間の市場での通貨量の差でしかありません。 実際には、経済成長するなら円安が絶対に有利です。 なぜなら、経済成長には大企業の成長が必要で、 大企業は基本は輸出産業であり、つまり円安の方が 有利だからです。 実際、日本の高度成長期は今よりも円安でした。 自国の通貨が安いと(例えば日本から見ると円安)、 「近隣窮乏化政策」と言い、貿易相手国の経済成長に 悪影響を与えます。 現在の円安は、アメリカドルが高いからといえます。 アメリカは、自国のインフレ対策として市場でのドルの通過量を 減らしています。これはFRBが利上げをすればできます。 そして実際、アメリカでは銀行の利率も高いです。 市場でのドルの通過量が少ないので、 仮にもし日本の円の通過量が同じだったとしても、円安になります。 賃金アップですが、これは失業率に関係します。 失業率をコントロールするには、日銀による金融緩和でできます。 市場にお金を投入すれば、それだけ好景気になるので、 失業率が低下し、結果として賃金がアップになります。 失業率を下げると、インフレが起きますが、基本は 先進国ならインフレは2%いないならOKというのが一般的です。 日本も同じです。 したがって、為替はあくまで2国間の通貨量の比率でしかなく、 賃金アップは自国の金融緩和の結果でしかありませんから、 円安でも円高でも賃金アップは起きます。

  • 関係ないです。 7ー9月GDPは年率2.1%減とニュースがありました。 ドル円チャートを見てください。4-6月はプラスでしたが、円安が加速した7ー9月はマイナスに転じています。 円安=国益と主張していた高橋洋一は、GDO速報値が出るといつもコメントしていたと思いますが今回はダンマリです。

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  • 好景気、急成長の国の通貨は通貨高圧力が強いのが通常です。そういう国の賃金は上昇する。 通貨の価値が下がるのはその国が不景気だからです。もしくは通貨の信用が落ちるからです。

  • 全く関係ないとは言えませんが、円安円高以上に物価の変動が大きな要因になっていると思います。 貿易や為替を抜きにして、純粋に日本で働いて日本円で給料をもらって日本国内で物を買って生活することを想像すれば分かりやすいと思います。

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