商社部門とメーカー部門を兼ね備えた会社の最大の強みはなんだと思いますか？

Question

商社部門とメーカー部門を兼ね備えた会社の最大の強みはなんだと思いますか？私は商社・メーカー部門どちらでもお客様のニーズに合わせ自社の商品を提供したり、商社という強みを活かし自社の商品ではカバーしきれないところを提案する事ができるのか強みだと思いました。

Answer 1

私も同様の意見です。
「商社部門とメーカー部門を兼ね備えた会社の最大の強み」は、情報を商材に組み込めることが強みだと思います。
商社ならではの商材や顧客ニーズの把握能力や蓄積データをフル活用し、メーカー機能で製造することができます。

それ以外に周囲の変化に対応しやすいことも強みになると思います。商社機能で卸先などから市場変化といった情報を収集することが可能です。それをメーカー部門に反映したり、逆にメーカー部門の意見や要望を商社部門に伝えることも容易です。

最近小売店でPB商品が増えているのを見かけませんか？例えば、フィールやバローなどのスーパーではちらほらPB商品があります。
これは小売業の例にはなりますが、消費者への販売を通じて得た意見やデータを活かして製造部門に反映させ、値段や味など付加価値のある商材を提供しています。
上記は小売業と製造業の例ですが、商社とメーカーにも置き換えられると思います。やはり広い部門を持つと突然の環境変化に対応できて有利ですよね。

Answer 2

商社部門とメーカー部門を兼ね備えたって言う意味が分かりません。それってメーカーの営業部門と何が違うんですかね。自社の営業を商社部門って呼んでいるだけで、商社の意味は殆ど無いと思います。