漁師って高級魚売れば余裕で儲かりそうなんですが、なぜ安い魚をとって売ってるんですか？

Question

漁師って高級魚売れば余裕で儲かりそうなんですが、なぜ安い魚をとって売ってるんですか？日本中そこそこの数の朝市に出向きましたが、ほんとに鯖2匹500円、真鯛900円とか、バカなんじゃないかと思ってしまいます。ワラサ、イナダ安いよー2000円でいいよーとか。クロマグロ（本マグロ）は厳しくてもクエ（地域によってはモロコ、アラ）やキンメダイ、アコウダイ、簡単にとれますし釣れますよね。船出すのにお金かかるって？原油高とはいえほんとに燃料代もペイできないくらい儲からないの？なぜやらないの？

Answer 1

儲かると本気で思ってるなら自分がやれば良いのに
絶対に儲かるとわかってて出来る仕事なんてなかなか無いよ
なぜやらないの？

Answer 2

高級魚とっても日本人が買わないから

100円安い海外からの輸入品を喜んで買うので

高級魚をとったところで売れなければ意味ないです。

Answer 3

高級魚は競りに出して東京に行くので朝市には出ません。漁師が馬鹿なんじゃ無くて、あなたが貧しいだけです

Answer 4

確かにそれは思いますけどね。

現実はクエなんか滅多に釣れない地域は漁業権は設定されておりません。

良く釣れる地域はポイントごとに抽選がある場合が多いです。

そしてクエも最終目的地次第で値段が大幅に異なります。
当方の地元だとクエの相場は活魚で1㎏3千円程度に対し2時間ほど東に行った地区（豊洲行き）では6千円の値が付くとかそんな感じですね。
専門に狙っても値が付くのは秋から春までです。
夏場にクエなんか市場に持って行っても買い手がいないから1㎏千円にもならないでしょ。
安定して高値が付く魚や漁法は漁業権が設定されていますし場所も限られます。

なので今は魚より遥かに儲かるサンゴ漁の方が人気がありますね。

こんな感じで妙な漁業権のおかげで新たに漁業に挑戦しようとする若者が現れず漁業は衰退して行ってると言う事に気が付かない人しかいないのが漁協。