事業所に入る報酬の名目は 訓練等給付金ですので、 一般就労に向けた訓練の場と言えますが、 利用者本人は仕事をしていると思う人もいるので、 その人にとっては仕事ですね。
B型は障害者が社会で働くための職業訓練 作業スキル向上はもちろん、一般社会て仕事する上て欠かせない礼儀マナー、一般常識、複数の人々と接することで他人とのコミュニティ能力を身に付ける、健康維持のため規則正しい生活リズムを整える、という感じでしょうか。 訓練しながらお小遣い程度の工賃をもらう感じで仕事ではないと思います。 あくまでその前段階であり、基本障害者がステップアップしてA型などの仕事場へ通い働けるよう支援するための場です。 「仕事」は正式な雇用契約を結んで最低賃金異常が保証されるA型作業所、(障碍者枠を含む)一般就労がそれになると思います。 作業所へ毎日通って施設外就労などにも行って作業能力アップや一般常識も身に付けてこれたかな、認めて貰えば、そのうち作業所の方で「あなたは十分な能力があるのでね次へステップアップしませんか?」と勧めらるようになり、さらにハローワークへ提出する書面にこの人はA型作業所へ通える能力かあります。一般就労もOK、などに印を入れて貰う事で、ハローワークの方でも障害者向けのA型を含めた仕事を正式にサポート付きで紹介して貰えるようになります。 仕事=正式な就職となるので、B型作業所を通してハローワークへ付き添ってもらい、通っていたB型作業所のサポートを受けながら実際に求職活動をする事になります。 A型だと正式に雇用契約する前にその作業場で何日か決められた体験実習をしてみて行けそうか駄目そうかを判断してもらう事になります。 この作業(場)は自分には無理そうと感じるのなら体験実習の段階でゴメンなさいして他の作業所を探す事もできます。 A型作業所だと雇用契約を結ぶ事になるので最低賃金以上は保証されますし月々数百円程度ですが雇用保険に加入する事になります。 一方でA型の実作業時間は4時間程度となっている所が多く、長時間労働が無理、困難という方でも一般労働に比べ負担が少ない環境で働く事が可能で、かつ一般企業で働くのと違って障害者に対する配慮があるといった安心感が得られるメリットがあります。 8時間働ける一般並の収入を得られるA型もありますが、そういう所だとさらに社会保険加入などがあったりするようです。
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