解決済み
日本の法務省の法務行政っていい加減じゃないですか?せっかくロースクールを作って司法試験制度改革をしたのに、どんどん規制を緩和して司法試験制度改革は中抜きになってしまいました。私は厳密にロースクール卒だけ司法試験を受けられる当初の制度で良かったと思います。奨学金制度を充実させれば良かっただけです。なぜ法務行政はチグハグなことばっかりするのでしょうか? https://news.yahoo.co.jp/articles/d553626d4c6fcd5ac148dbf5e03d1d9dbc5ca0dd
中抜きではなくて骨抜きです。
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司法試験改革自体は法務省がメインでしょう。そのメインの改革がロースクールの設置。それに、大学の管理を行う文部科学省が協力したのでしょう。なので、設置のための各種基準も法務省と文部科学省で協力して整備していったと思いますよ。 ただ、当初、ロースクールが乱立したことと、法務省が思い描いていたように、日本が訴訟社会になって弁護士がもっと必要になるというようにならなかったことが全ての誤算でしょう。 その結果、悪貨が良貨を駆逐するように、多すぎたロースクール卒業生の平均的な質が悪く、その信頼性が損なわれたことと、予備試験コースなるものが出来てしまい、本来、サブ的な予備試験合格者の評価が高まってしまったといった制度の混乱が生じたことが問題だったのではないかと思います。 このため、ロースクールよりも予備試験が尊重されるいびつな制度を危惧した文科省サイドが、腰の重い法務省に働きかけて、今回から導入された法科大学院飛び入学+在学中受験可の制度見直しを行ったように聞いたことがあります(間違ってるかもしれませんが)。 この見直しにより、本当の意味で予備試験を必要とする人を除き、大学生の人にとっては、実質的には学部4年生のときに司法試験受験出来て合格可能となるので、予備試験受験の意義が大幅に低下し、今後、あまり予備試験は意味をなさなくなるように思います。 実際、今回の司法試験結果を見ると、予備試験の大学生合格者数がR4の149人→R5の36人に大幅に減ったのは、そういうことではないかと思います。今後は、飛び入学+在学中合格をした人たちが注目されてくるのではと思います。
なるほど:1
法務省は司法試験や予備試験の担当省庁ですが,ローは文科省管轄だよ。
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