教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

中3です。将来作曲家になりたいです。 作曲家について教えていただきたいのと、今から私にできることを教えていただきたいて…

中3です。将来作曲家になりたいです。 作曲家について教えていただきたいのと、今から私にできることを教えていただきたいてます。一応下に今の私について書いておきます。高校は偏差値60ほどの公立を狙っています。 毎日3時間以上入試対策の勉強をしています。(私立には金銭的な面で行けないです。) そして寝る前に作曲入門の本を読んでいます。 できる楽器は、ピアノとフルートとサックス、ギター、クラリネットです。 部活は吹奏楽部で、テナーサックスをやっていました。 カラオケでは点数が90点いったことがない(70〜80点代です。)くらい音痴です。 指揮はものすごく下手です。 楽譜は読めます。絶対音感はありません。 音楽をお仕事としてる方、もしよろしかったら教えてください。もちろん、音楽の道はそんなに甘くないことはわかっています。ですが、知りたいです。どなたかお願いいたします。

続きを読む

219閲覧

ID非公開さん

回答(6件)

  • ベストアンサー

    とりあえず曲を作りましょう。 理論はあくまでも後付けであって、理論が先行してしまうと、逆に自由な発想で曲が作れなくなってしまいます。 実は私は、去年から藝大を出た作曲家の先生から作曲を学んでおります。 まず、先生は和声法などの理論よりも作曲をする為の技術を身につけるべきと仰っております。 実際にレッスンでは、右手がメロディー、左手が伴奏とはっきり分かれている曲の伴奏を丸パクリして、右手のメロディだけを自分で考えるというものです。 音を変えたり、リズムを変えたりして、何パターンもの曲を作ります。 また、次第に曲想に応じた伴奏パターンや音楽形式の仕組みが分かるようになってきました。 一応、音大で理論は勉強してきましたし、分かっていたつもりでしたが、作曲をするようになって、全然分かってなかったんだなと反省しております。 藝大の作曲科を出た人でも理論には詳しいけれど、曲が作ってない人は沢山いると先生が仰っていました。 レッスンで先生が「作曲家なのに曲を作らないなんて…作らないのか、作れないのかよく分からない藝大卒の自称作曲家の人は沢山いるよ。」とよくボヤいておられます。 理論を勉強しても、作曲するための技術を学ばなければ、作曲は出来ません。 また、作曲する為の技術は作曲をすることでしか身につきません。 そこで質問者様におすすめしたいのがこちらの本です。 作りながら覚える 3日で作曲入門 https://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01091692 こちらはpops系にはなりますが、全く音楽をやった事がなく、知識がない方でも、パソコンで無料の楽曲制作ソフトを使いながら、楽曲作りを学べます。 私は普段はピアノとフィナーレを使って、曲作りをしておりますが、やっぱりDTMソフトが使えたら良いなと思って、ソフトの使い方を学ぶだけのつもりで買いましたが、作曲法を学ぶのにも凄く参考になります。 メロディ(シンセサイザー)、和音(キーボード)、低音(ベース)、リズム(ドラム)と曲作りに必要な要素の動きをパソコンで打ち込みながら学べます。 本当に良い本で、作曲に対する考え方が変わって、一気に作曲の為の引き出しが増えた気がします。 ご自身でパソコンを持っているか、ご家族で持っておられる方がおられたら、無料のソフトですので、是非、取り組んでみて頂きたいなと思います。 本に沿ってやっていったら、ちゃんと曲が作れちゃうんで、オススメですよ。 また、合唱曲の作曲に取り組んでいた時に、凄くピアノの伴奏で悩んでいました。 ある程度はピアノ伴奏の定型パターンは覚えましたが、マンネリ化してたんですね。 そんな時に出会ったのが先程の本とこちらの動画でした。 https://youtu.be/WGB3SEUue44?si=L4FDz1cf7TSKibAW こちらの動画を見たお陰でピアノ伴奏の伴奏パターンだけでなく、アンサンブルを作曲するときのベースの動きのパターンを色々考えられるようになりました。 ベースの動きの参考のためにドラムのリズムパターン集を買ったほどです。 因みに動画解説をしている高橋宏樹さんは吹奏楽やアンサンブルの楽曲でよくお見かけする作曲家さんです。 あと、和声を勉強していると、楽曲分析をした時になんでそういう和音を使うんだ!?何故その進行になるだ!?という壁にぶち当たることがよくあります。 そういう時にもっと高度な和声や対位法の知識が必要なのでは?と思うのですが、実はモードについて知るのが1番手っ取り早い場合がよくあります。 モード(旋法)というのはいわゆる長調や短調、日本音階、ケルト音楽などで使われるドリアン旋法など、様々な音階のことです。 【旋法】ファンタジーっぽくアレンジする方法【音楽理論】 https://youtu.be/oUtK98_5Dvw?si=3WeJnQ2PJCTX-fJq 曲というのは長調や短調だけでは無いということを忘れてはいけませんね。 長調と短調だけで考えて、それに当てはまらない和音がでてくるとつまづく人が多くいます。 私がそうでしたw 曲をファンタジー風にしたいとか和風にしたい、沖縄風にしたいと言う時に、こういう音階を使うとすごく良いですよね。 私は日本音階とドリアンをよく多用しています。 好きなので… 因みにドリアン旋法はアリエッティの【Arrietty's Song】で使われていますね。 和声を勉強するより、曲に直ぐに反映できるのがこのモードの知識です。 いくら理論を勉強していても、実際に曲を作らないと勉強した理論の活用法が分からないままなんですよね。 フルートやピアノの知識を身につけても実際に演奏したり、練習してみないと分からないように… 知恵袋にもフルートに関する知識は豊富でも、実際はそんなに吹けないんだろうなってお方をよく見かけます。 また、知恵袋で先人の演奏家の言葉だったり、アドバイスを回答なさっている方がいました。 実際にそれを実践して出来ていたら、もっと違う言い方になるだろうなー 多分、巨匠が言ったことをただそのまま言ってるだけで自分は全然出来てないんだろうなー とか思ってたら、その方のYouTubeでの演奏動画を見つけたことがあります。 あまりにも予想通りの演奏で苦笑してしまったことがあります。 知識が全然生かされていない演奏でした… このようにいくら知識がついても、実際に取り組まなければ理論は生きてきません。 勿論、理論の勉強は楽曲のクオリティや幅を広げるためには必要です。 曲を作りながら、和声法なども少しずつ勉強して、ご自身の曲作りの幅が広げられるようにしましょう。 しかし、音大の作曲科に行きたいのであれば、直ぐに作曲の先生、ピアノの先生、ソルフェージュの先生について学ぶべきです。 ただ、音楽の専門学校ならそこまで焦らなくてもよいです。 初心者でも教えてくれるところはあるので… 一応参考までに音楽の専門学校へいって作曲を学んだ方の動画を紹介しますね。 この方は和声を教室で学びながら、作曲のお仕事もしていたそうですが、ちゃんとしたオーケストラを書けるようになりたいというので仕事を辞めて専門学校へ行った方です。 【実体験】こんな人は専門学校へ行っても意味無い【作曲/DTM/楽器】 https://youtu.be/LdQWysatzac?si=tFJ2lL1psSTwZf0Y https://youtu.be/LdQWysatzac?si=tFJ2lL1psSTwZf0Y 今、中学三年生なのですね。 今の時代、作曲家になる事はそこまで難しい事ではありません。 作曲だけで食べていこう、世間に評価されたいと思っていたら難しいです。 私の作曲科の友人は日本音楽コンクールで入賞しましたが、普段は普通の仕事をしながら、帰宅後や休みの日とかに作曲をやっています。 最近は少しずつ、それまで作曲した曲の印税や作曲の仕事が入ってきて、作曲での収入が増えてきているようです。 だから、難しく考える事はありません。 今の時代、本業と副業と職を2つかけ持ちすることは珍しいことではありません。 大事なのは自分のやりたい事とやるべき事を分けて考えることです。 自分のやりたい事とやるべき事が一致して、音楽だけで食べて行ける方もいます。 しかし、それが分かれている方もおられます。 私も音大を卒業してからは、お金を稼ぐこと(やるべきこと)と音楽活動(やりたいこと)をしっかり分けてやってきました。 仕事は事務や販売などやって、収入を確保してきました。 音楽活動をする時間を確保するために、スキルアップ(資格取得など)して給料を上げて、短い勤務時間でも稼げるようにしてきました。 そのお陰で生活が安定してきて、今、少しずつやりたい事とやるべき事が一致してきています。 つまり、音楽活動の時間が増え、更に音楽活動で収入を得られるようになってきたということです。 音大を卒業した人でも音楽だけで稼げるようになるのは、順調な人でも大体30代前後と言われています。 作曲家になりたいからって、作曲だけで稼ごうとか思わなくても大丈夫です。 別に職業にしなくても趣味で作曲をしている人もたくさんいます。 趣味ではじめた作曲が副業になって、収入として得られている人もいます。 作曲家という言葉に縛られないようにするのが、作曲家になる1番の近く道かも知れませんね。 一応、作曲家はどういう風に収入を得ているのかという動画も紹介しておきますね。 先程の専門学校での体験談の夏海ルイさんの動画ですので、探してみてください。 【副業音楽で稼ぎたい人必見】おすすめ5選【体験談】

    1人が参考になると回答しました

    ID非公開さん

  • プロの音楽家になりたい、という意味なら今すぐ受験勉強などやめてその3時間を音楽に「プラスして」費やしてください。3時間では足りません。作曲で活躍している人であれば、中3の段階ですでに何十と曲作曲した経験があります。 例えばプロ野球選手になりたい人がこんな質問しませんよね。来る日も来る日も一心不乱にバットを振り、体を鍛えていますよね。中3ならすでに、リトルリーグで活躍し、この時期なら野球部の名門高校に推薦入学が決まっていて、受験勉強なんかしません。 それと同じと考えるべきです。 また、同じ例えですみませんが、「バントができます」「盗塁ができます」「でも返球は下手です」などといちいち言いません。下手な事は努力でカバーすべきですし、「長打力なら誰にも負けません」などの自分のアピールポイントを主張するならともかく「だからどうした」レベルの事をいちいち出来ると言ったりしません。 ……とまあ厳しい事を言った上で。プロになるには1にも2にも実力です。シンセ音楽しかしない作曲家で良ければ自分一人でもできますし、とりあえず一般職についてから時間のある時に音楽をやって、ネット公開で一発当てる、というやり方もあります。一般職に未練があるなら、こちらの方が音楽のプロ一本を目指すよりもはるかにオススメです。 プロの音楽家の知り合いはいくらでもいますし、その中に作曲家さんもいらっしゃいますが、作曲以外の部署で潜り込んでからプレゼンで成功した人とかもいますし、道はいろいろあります。ただし、繰り返しますが「実力」です。実力の上に運がある人がプロになれます。

    続きを読む

    2人が参考になると回答しました

  • 曲を書けば、自称:作曲家 である。 自演できなければ、五線譜に記譜して奏者に提示する。 編曲は 編曲者と分業してもよいわけで。 最終的な「商品」にする「プロデューサー」からお仕事を貰わなきゃならない。 作詞作曲編曲、データ入力して、録音して、動画編集して、Youtubeで投稿する。ボーカロイド使えば歌い手不要だ。 「ボカロP(含む作曲家)」自称してよい。

    続きを読む

    1人が参考になると回答しました

  • 昔と違ってピアノが弾けない人もいるけど、ピアノは練習しようか。 あとはソルフェージュ。 あと、PCで作曲を始めましょう。 こうスペックの物は必要ないです。 ソフト(フィナーレなど)、ラップトップのPCで取り敢えず始められます。20万前後で行けるかと。 音友の「和声 理論と実習」全巻を勉強しましょう。理解できたら、様々な作品アナリーゼしましょう。 音大は一般大学1.5倍から2倍のお金が必要です。私大なら4年間で600-1000万です。 優秀ならもっとかかります。 学校を選ばなきゃ、入学できます。 でも、ちゃんとした学校を目指すなら作曲を師事しなと厳しいです。 なので、時間的に高校での部活動は厳しいと思います。また、高校は学力十分に余裕がある学校に通った方がいいですよ。塾に行かないと、ついていけないような学校は行かない方がいいです。 余裕がないと実技の準備ができないですから。 あとは、、、時期的に遅いでしょうが、家族や先生に相談した方がいいですよ。 公立でも音楽科がある学校を目指すべきでした。今は色々な学校がありますから。 ピアノやソルフェージュ、作曲の基礎も学べる可能性がありましたから。

    続きを読む

    2人が参考になると回答しました

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

音楽(東京都)

求人の検索結果を見る

< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >

正社員×土日祝休み(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    情報収集に関する質問をキーワードで探す

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: この仕事教えて

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる