ラフタークレーンの傾斜地での水平の取り方の質問なのですが傾斜が結構ある時にアウトリガーの下に嵩上げの木材などを敷いて水平…

Question

ラフタークレーンの傾斜地での水平の取り方の質問なのですが傾斜が結構ある時にアウトリガーの下に嵩上げの木材などを敷いて水平を取ると思うのですがその際にタイヤの下にも同じように木材を敷いてそこから嵩上げをすることがあると思うのですがその時のタイヤにも何かをかます意味が理解できないのですがそのまま高さが足りてない分アウトリガーの下にだけ何かを敷くのでは水平はでないのでしょうか？

Answer 1

例えば２軸の25tクラスだとアウトリガーのフロートの下はせいぜい25センチくらいの隙間しか無いので、厚みが10センチのバタカクなら２段しか入りません。
それで水平が出せたら良いのですが、さらに傾斜がキツイ場合は、バタカク２段でジャッキアップすると斜面下側のタイヤの下にバタカク２段以上の隙間が出来ます。
後少しで水平が出せるならタイヤの下に１段、まだまだ水平が出せないならタイヤの下に２段3段とバタカクを重ねて入れてジャッキダウンするとフロートの下にさらにバタカクを重ねる事が出来るので、水平を出して下さい。