平成11年一級建築士の者です。懐かしむように一級建築士の過去の製図試験の課題一覧をみていろいろ建物想像してましたら気にな…

Question

平成11年一級建築士の者です。懐かしむように一級建築士の過去の製図試験の課題一覧をみていろいろ建物想像してましたら気になることがありました。
令和元年の課題で美術館の分館だったようです。本試験と再試験ってあるんですけど
この年、何があったのですか？
2回試験してる？
時期的にコロナが流行る前のような？

Answer 1

台風で東日本の受験者が受けることができず、改めて違う問題で試験がありました。

西日本の受験者は予定通り受験できました。

東日本の受験者は、モチベのピークを2回合わせる必要があり、大変だったと思います。

しかも東日本受験者用の試験の方が難しく、とてもエスキスがまとまりにくかったと思います。

Answer 2

羨ましいですね、平成11年の一級ですか。
姉歯事件で、全員を再試験すべきだったのに、激しい抵抗勢力のせいで実施されませんでした。

取得後20年以降は、再試験とすべきと思います。
試験内容にあまりにも差があるからです。
思いませんか？

Answer 3

普通に台風で中止になったので延期ですけど、後で受けた方が有利ではないですよ。

合格率見ればわかるとおり、後で受けた人の方が低いので。

Answer 4

あの年の試験は本試験と再試験とで全く異なる問題となりましたね。
で、ご存じでしょうが、建築士の試験というのは、ある得点以上の人を合格させるという試験ではなく、一定の人数を合格させる試験です。ですので、相対評価となりますので、法令違反や図面を完成させられなかった人をランクIVとしてまず切り捨て、残りの人のよく掛けている人から一定数を合格させるものですので、本試験、再試験から、それぞれから一定割合を合格させて、人数に到達すればそれ以降ランクIIとするだけですので、難易度についてドウコウというものでも無いでしょう。