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日勤は差が大きく、平均が意味を成しません。観光タクシーやゴルフ場固定客みたいなの抱えて昼だけ稼働で年収1000万円超えもいれば、アルバイトで短時間もいるからです。 基本はやった分だけ稼げる方式なので、平均は無意味ですが、とりあえず頑張れば年収300万円台もいます。しかしやはり稼ぎの殆どは夜であることは確かで、よほど戦略的に稼ぐ必要はあるでしょう。 タクシーの平均年収は300万円と言われ、地方では年金や農業と兼業しないとやっていけないところもあり、農閑期だけタクシーをやる屯田兵みたいな人々が多数いますが、都内、それも特別区武三交通圏(ようは23区をナワバリにできる)タクシーだと平均年収は390万円ほどになり、さらにこの交通圏だけに限るなら、ちゃんとやるなら450万円ほどは皆さん行っています。なのでタクシー業だけで生きて行ける人は多いです。 タクシーは基本給が最低賃金ギリギリで、良くても10万円台後半で20万円に届くことはあまりありません。タクシーは給料の多くが歩合制です。ようは客を沢山乗せ、長距離を運んだほうが給料が高いわけです。相場はバラバラですが概ね営収(売上)の50〜65%ほどが賃金に上乗せされる感じで、大体平均33万円/月くらいは出ます。 とはいえ稼げない運転者はとことん稼げないので、向き不向きが大きく出る仕事です。 個人タクシーはさらに向き不向きが出てきます。経営者の側面があり、事実上協会所属と組合活動が義務みたいなものなので、人付き合いの能力も出てきます(そもそも人乗せるのだから接客業みたいなものです) 個人タクシーになると、確かに年収や年売上1000万円以上もいますが、歩合が100%になる代わりに基本給はなく、自動車の維持や事業の維持、税金管理などの事務のほとんどを自分で行う必要があるため、(ある程度は組合を頼ることもできますが)、稼げる人との差が雲泥の差です。※1000万円を超えると色々不利になるので、売上を調節して999万円以内にしている人は結構います。 個人タクシーで稼いでいる人は、よほど戦略を立てて流しで成功しているか、ほとんどの場合はテレビ局や金持ちたちの個人的な知り合いになっており、固定でゴルフ場や重役輸送、テレビ局の仕事をほぼ定期で受けているので、大金を稼げるような状況です。
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