現在、美容室の居抜き物件を購入し、12月から新規で別の美容室としてオープン予定の経営者になる予定の者です。

Question

現在、美容室の居抜き物件を購入し、12月から新規で別の美容室としてオープン予定の経営者になる予定の者です。居抜き物件の美容室を買う時に、その美容室の顧客、アルバイトのアシスタントも引き継いでオープンする予定なのですが、そのアシスタントの子がなかなか新しいお店のやり方を受け入れてくれず、
そもそも元のあったお店は高単価、少ない客数での営業。夜職の子がたくさん来る派手髪のお店。
私が新しく始めるお店は老若男女、オールマイティなごく一般的な美容室です。
その美容室を買いましたが、やり方まで引き継ぐつもりは一切ございません。
なので、給料面では今より悪くはしないと伝えたのですが、追加で交通費が欲しい。
お客様が席で喫煙するのを許可してほしいなど、いいたい放題で、という状況で、席でタバコを喫煙するのは難しいと伝えたところ、それは店のためにならない。人して疑うなどと言ってきて手がつけられません。
私としてはこんな子を雇う方がリスクでしかないので、受け入れてもらえないのであれば、雇うのは難しいと伝えたいのですが、
お店を引き継ぐ契約書に従業員も引き継ぐという文面があるので、この状況で雇わないことは可能なのでしょうか？
現在契約は交わしてるのですが、譲渡はこれからという状況です。
詳しい方、ご教示の程よろしくお願い致します。

Answer 1

雇われ経営者で経営責任を負うけど組織管理の権限が無いないなんてことがなければ、新規オープンに伴う大きな方針変更に対し、そのスタッフがそぐわない人選となってしまっていることを理由に解雇は可能かもしれませんが、権利関係に知恵のあるスタッフだと後々面倒になるので、オープンまでに社労士か弁護士に相談して対策と指導をうけてしっかり準備すればうまくスタートが切れると思います。

今後は経営者としての知恵がめちゃくちゃ必要になりますので、業界のオーナー達と情報共有するのがオススメですよ。