解決済み
簿記学習をしているのですが、減価償却累計額の仕訳の際の表記について混乱しています。 3級の学習の中で 減価償却費 ○円/建物減価償却累計額 ○円という認識をしていて、これまでのテキストでもそのように書かれていたのですが、続いて2級のテキスト入っておさらいのように出ていた問題の答えでは 減価償却費 ○円/減価償却累計額 ○円 が解答として載っていました。 私の中では累計額の方の頭には建物または備品などの文言が付くのが正しいという認識でいたのですが、なぜか新しいテキストでは省略されていました。 単なる省略なのか減価償却累計額の頭に建物などを付ける付けないの使い分けが有るのか混乱しています。 過去につけ忘れて気をつけなきゃと思ったのに何故この解答では付いてないの???と疑問です。 今後のテストや試験でもし、付ける付けないで不正解となるのも悔しいのでテキストも統一して欲しいです… 誤った認識のまま学習を進めたく無いので細かい部分ですがご教示頂けるとありがたいです。
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商工会議所簿記検定試験商業簿記標準・許容勘定科目表というものがあります。 ここでは、建物減価償却累計額、備品減価償却累計額、車両運搬具減価償却累計額など、単に、減価償却累計額という表記も認められています。これらが試験に出る可能性があります。 勘定科目にこだわる必要はありません。勘定科目は問題で指示がありますので、その通りに解答することが大切です。帳簿の勘定科目は覚えなくて良いですが、貸借対照表・損益計算書の表示科目は正確に覚えてください。 >過去につけ忘れて気をつけなきゃと思ったのに何故この解答では付いてないの? 問題文に従って解答してください。例えば仕訳問題で減価償却累計額しかなければ、そう答えてください。(現行の試験は選択肢から記号を選ぶだけなので間違うことはないと思います。) >単なる省略なのか減価償却累計額の頭に建物などを付ける付けないの使い分けが有るのか混乱しています。 勘定科目は企業によって異なります。 また、頭に備品とか建物とかをつけるのは備品とか建物の累計額を区別したいためです。(実在はしないと思いますが)備品しかない会社なら、備品減価償却累計額と書かなくても、減価償却累計額と書けば分かります。また、備品A、Bとある会社なら、備品A減価償却累計額、備品B減価償却累計額として帳簿をつけても良いです。(試験には出ません。)貸借対照表に示す際は、2級までなら備品から控除する形式になると思います。
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