解決済み
現役医薬品登録販売者の方々に質問させて 頂きます。以下のようになるみたいですか、 ご意見をお聞かせ下さい。処方箋が不要な一般用医薬品のうち、かぜ薬や解熱鎮痛剤などの「第2類」とビタミン剤や整腸剤などの「第3類」の区分について、厚生労働省が統合する方向で検討していることが2日、関係者への取材で分かった。 どう思われますか?
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こういった行政の動きは不安定要素の高い登録販売者としては、常にアンテナを張って興味を持つべきかと思います。登録販売者の資格が無くなる事は考えづらいですが、こういった統合の話や、そこから繋がる様な、仮に第2類、第3類は一般人に開放してしまうような話になってしまったら、登録販売者としては死活問題でしょう。そうでなくとも登録販売者不要論などもありますから。 そもそも現在でも第2類、第3類に対する現場での顧客からの質問などは、1日の内でも数件程度という状況から考えると、基本的には顧客が勝手に購入しているとも考えられます。この様な状況でも副作用にたいしては、あまり問題になってないでしょうから、根本的には登録販売者はいらない事が想定されます。 資格が出来てから10年以上経過しているのに、結局はメインの仕事が品出し、レジに成り下がってしまい残念な資格になっているのは、価値を高める事が出来なかった協会などの責任ではないでしょうか。もともとがこの登録販売者はドラッグストア団体などが利益を確保するために無理やり出来たものであり、安全性が二の次になっているので、価値を高めていかない限り、国の方針が変わる事によって、不安定要素が大きい登録販売者としては、こういった行政の変化はなるべく興味を持って見るべきかと思います。 こういった2類、3類を一緒にする動きとか、その他一般薬を一般人に開放する様な動きもあると、登録販売者としては死活問題になりますから、登録販売者一人一人が興味を持たない限り、今の残念な資格から、抜け出せないかと考えます。
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勉強熱心な登録販売者の意見は分かりませんが、一応、登録販売者として現場に立つ身としては、興味が無いです。 我々は、医薬品に関して接客しますので、その医薬品に含まれる成分に関して主作用副作用等精通していなければならないと考えてます。 「第2類」や「第3類」というのは、あくまでもリスク区分なので、そこらへんの勉強はしますが、あくまでも、実際に接客する際には、リスク区分どうこうよりもお客さんの症状にあった提案します。 もちろん、副作用等の懸念があれば説明はしなければなりません。 「第3類」が「第2類」よりも、安全とか、そういう話ではないので、リスク区分よりも、登録販売者はその成分に関して興味があるものと思われます。 なので、リスク区分に関しては接客する際はあまり見てませんし、恐らくは何となく頭に入ってる気がします。
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