労働組合(30名程度)に経理職として転職した一年目(24歳)なのですが、キャリアアップのために3-5年後に別の一般企業に…

Question

労働組合(30名程度)に経理職として転職した一年目(24歳)なのですが、キャリアアップのために3-5年後に別の一般企業に経理職として転職する予定です。世間一般のイメージから転職はしずらいのでしょうか？
また簿記の取得や経験を積むなど個人の実績次第なのでしょうか？

Answer 1

一般的には経理職から経理職への転職は比較的しやすい部類です。しかしながら、以下2点注意すべき点があります。

①経理職としてのスキルアップ
現在24歳で3-5年後ということは30歳前に転職をされるのだと思いますが、その年齢であれば転職時には簿記2級など最低限の資格はもちろん、ある程度のスキルが求められます。そして大手企業の経理職として重宝がられるスキルが、税務、連結決算、IFRS対応等です。質問者様の現在の職場でこの辺りのスキルを身につけるのが中々困難に思います。もちろん何処でもいいから転職したいということであれば何とでもなると思いますが、キャリアアップのための転職となると懸念点になるかと存じます。

②求人の見極め
経理という業務は意外にも会社によって業務負荷が大きく異なります。決算のタイミング以外はほぼ定時で帰られる会社もあれば、45時間以上の残業は当たり前、昨今は在宅勤務の導入で終電関係なく残業が続くといった会社もあります。求人情報を長い期間かけて見ていれば「この会社常に経理職の求人出してるよな...」という会社が見えてくるのですが、その会社が誰もが知る有名企業だったりするのです。転職活動開始直後ではその求人がとても好条件に見えてしまいますので、注意が必要です。

Answer 2

正直、労働組合にいましたというのは、あまりプラスには働きません。
労働組合は、世間的にはオワコンです。やっていることは昔気質。役員の考えは古く、なんで労働組合に入らないんだー、連帯バンザイ、集まって飲んでなんぼ、1人の100歩より100人の一歩(結果がいい方が良いです。物事進んだほうが良いです)といった考え方を重要視しています。
なので、転職に有利になるように資格を取得することをお勧めします。