放射線技師って単純作業なのになぜ人気なんですか？やりがいとかあるんですか？率直な疑問です

Question

放射線技師って単純作業なのになぜ人気なんですか？やりがいとかあるんですか？率直な疑問です

Answer 1

それは何も知らない人間か小さなクリニックで働いてる人の話です。

論文を書いてる人だってたくさんいますし、従来の撮影法じゃ見つからなかった疾患も技師の研究によって見つけやすくしたり、一流の人たちはすごいですよ。

Answer 2

診療放射線技師はただ写真撮るだけのスイッチマンです。
と言う人もいましたが、それは向上心のなくやる気のない技師が働く病院での話でしょう。そんな病院では適当に検査して、撮影条件も適当で、何も考えすボタン押して、管理もずさんで、それが単純作業になってしまうのかもしれません。
が、基本的にそんな職業ではありません。

ちなみに一般X線撮影検査（レントゲン）は、様々な患者や条件下で、技術と経験がポジショニングや撮影画像に表れる部門なので、まったく単純ではありません。むしろCTやMRIより撮影テクニックが必要です。

現在の診療放射線技師業務はどんどん高度化しており、専門部門型になっています。やりがいは人それぞれですし、自分で見出すものですが、放射線を含めたいろんな画像検査を行う、他の医療職ではできない仕事もある職種なので、一定数の人気はあるのだと思います。

Answer 3

「単純作業なのは正直レントゲンくらいじゃないかな」
言うこと聞かない子供、暴れる障害者、車椅子から肉がはみ出ている動く気のない患者etc.
これらを単純作業で撮れるのなら尊敬する。

Answer 4

単純だと思われているのはおそらくレントゲンだと思いますが、実際には単純ではありません。
また、他にも放射線治療、核医学、CT、MRI、エコー、カテーテル、マンモグラフィー、胃透視、機器管理や線量管理等やることが多いですから、以外と複雑だったりします。