診療所を作るには管理医師が必要です 自院は自分で管理できるからよいのです 分院は自分のいうことを聞き、経営してくれる他人が必要になります それができるくらいなら、その医師個人も自分で開業可能ですよね? 管理医師にやめられたら分院を廃院しなくてはなりません だから分院は難しいのです 安定して経営を任せられる医師が雇用できないのです 自院を大きくするほうがずっと簡単なんですよ 親類がいるのなら別ですが
分院をつくれば、収入はそりゃ増えますよ。 ただし、投資が増える分、倒産する恐れは多々あります。 何より、分院をやれば、雇う人が増えますし、自分も行ったり来たりで忙しくなります。雇う人が増えるということは、自分の意思が通じないことも多くなり、ストレスも溜まります。 なお、開業医の倒産は、公開されているのは25件/年程度ですが、表に見えないだけでかなりありますよ。 中身(医師や看護師)はそのままで実は経営者は変わっているとか、逆に外見や名前がそのままで、医師や看護師や経営者も入れ替わっているなんてことは多いです。 最近は、開業したのに数年で勤務医に戻ったなんて人がちらほらあります。 分院をやるようなものだと、透析クリニックが多いですが、本当に出資が多く、倒産も多いです。 https://n-seikei.jp/2019/04/post-58194.html
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