回答終了
連結上の仕訳について質問です。子会社間同士のグループ間取引で、一方が費用を計上するも、一方は売上を計上しないという状況で、詳しい方に教えていただきたいです。 <状況>親会社 P での連結上の観点から、海外子会社間 A社とB社のやり取りについて。 B社が閉鎖になるが、顧客への製品供給はしばらく続くため、A社が代わりに製品を生産をすることとした。 A社は金型費用をB社に負担させるつもり。しかしB社からの売り上げは計上せず、一方B社はA社に金型費用を払うので費用計上しているため、内部取引差異となる。 A社での仕訳 〇外部業者から金型を購入 金型(資産) 100 / 買掛金-外部 100 〇一度仮払い勘定へ振替 仮払い 100 / 金型 100 〇B社へ向け債権へ振替 売掛金-B社向け 100 / 仮払い 100 〇B社からの支払いを受ける 現金 100 / 売掛金-B社向け 100 B社での仕訳 費用-A社向け 100 / 未払い費用 100 ①このA社とB社の仕訳は妥当なのでしょうか。気になるのは、A社はB社向けの生産とはいえ金型を保持しているにも関わらず帳簿上で仮払い資産へ振り替えて落としていることです。 金型は実在するのに、帳簿上では実在しないことになります。 ②A社が売り上げを計上しないと、B社が計上している費用との内部取引差異が生じてしまいます。 A社で売り上げを計上させたいのですが、A社としても通常の生産とは異なるため売り上げを計上するのはおかしいのではと思います。100で外部業者から仕入れて、100でB社に売るのだから剰余金にインパクトは与えない、という考え方は正しいでしょうか。
37閲覧
海外子会社でしたら、現地の法律ないし会計基準の準拠性をまずは調べ、必要な修正を行うことになります。 ご質問に合わせれば、A社ないしB社のいずれかが現地の法律ないし会計基準に準拠していなければ、準拠するよう個別FSを修正してから(修正させてから)連結。いずれも準拠していれば連結調整、です。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る