30代で転職活動をして言語聴覚士の仕事に興味がでてきました もう1度専門学校にいこうか悩んでいます 仮に学校にいきな…

Question

30代で転職活動をして言語聴覚士の仕事に興味がでてきました
もう1度専門学校にいこうか悩んでいます
仮に学校にいきなおしたとしたら、言語聴覚士の資格があれば転職できるものなのでしょうか

Answer 1

40代で専門実践教育訓練給付金をもらいながら、言語聴覚士になりました。
言語聴覚士の2年制の専門学校でしたが、30台前半が平均年齢で40歳以上が1割ぐらいといった感じでした。
実習先だった急性期病院は新卒は若い子、中途は30代ぐらいという感じの採用でした。回復期でいった方は40代でも50代でも新卒採用されていましたよ。年齢の問題はないと思います。
聴覚とか音声とかに絞った就活をしない限りは就職先はあると思います。ただ、リハ職は理学療法士6、作業療法士3、言語聴覚士1ぐらいの割合です。多職種と協調できるタイプで、言語聴覚士の仕事が出来なくても文句言わないタイプが向くと思います。与えられた環境で自分の出来ることを探せる人が生き残る印象です。給与はあまり良くないですし、細かい人が多く、教育のノウハウはないので常に自己研鑽が必要です。

質問からは外れますが、言語聴覚士は聴覚、音声、嚥下、高次脳機能障害（失語症含む）、構音障害、めまいなどを対象とします。成人も小児もあり、寄せ集めみたいな対象なので勉強も広範囲です。試験で脱落する人、心が折れる人、実習で嫌な思いをする人など理由は様々ですが、試験までたどり着かない人が2割ぐらいどの学校もいると思います。合格しそうな生徒以外は受験させない学校もあります。試験にたどり着いても合格率は厚生労働省系の国家試験で最低だと言われます。就職しても違うなと感じて退職する人も多いです。

ただ、いい仕事だと思います。

Answer 2

できると思います。転職っていうか言語聴覚士としての就職ですね。

問題は、下積み時代（見習い時代）に、病院等で質問者さんの「先輩」となるのは20代半ばか後半くらいの若い人であるということです。若い人にペコペコしなければならないということです。