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簿記2級の問で,決算整理前残高試算表と決算整理事項から,損益勘定と繰越試算表を作る問題でどうしても計算が合いません.どな…

簿記2級の問で,決算整理前残高試算表と決算整理事項から,損益勘定と繰越試算表を作る問題でどうしても計算が合いません.どなたか教えてください. ★繰越利益剰余金が一致しなくて困っています.与えられた決算整理前残高試算表の大きな画像は http://www.harikonotora.net/math/src/439-1.jpg にあります. 決算整理事項は以下の通りです 1.当座預金と銀行残高証明書とで以下の事実が判明した (1)買掛金支払のため振り出した小切手40,000が未渡しだった (2)売掛金60,000が振り込まれていたが記入漏れになっていた (3)買掛金支払のため振り出した小切手36,000が銀行に未呈示だった 2.受取手形(割引手形を含む)及び売掛金の期末残高に対して5%の貸倒引当金を設定する.差額を繰り入れる方法による.なお,割引手形60,000が決済されているが未処理である 3.商品の期末棚卸高は次の通りである. 帳簿棚卸高:400個 実地棚卸高:380個 単価:原価@1,600,時価@1,580 ただし低価法による.棚卸減耗費,商品評価損は売上原価に算入しない.売上原価の算定は仕入勘定で行う 4.固定資産の減価償却は次の通り 建物:定額法;耐用年数30年,残存価額;取得原価の10% 備品:定率法;償却率20% 5.支払家賃の未払分が6,000ある 6.保険料の前払分が2,000ある 7.支払利息の未払分が4,000ある *税引前当期純利益の50%相当額を法人税等として計上する ★ここから,自分で考えた解答です 決算整理事項仕訳 1.(1)(当座預金)40,000/(買掛金)40,000 (2)(当座預金)60,000/(売掛金)60,000 2.(割引手形)56,000/(受取手形)56,000 (貸倒引当金繰入)27,000/(貸倒引当金)27,000 3.(仕入)600,000/(繰越商品)600,000 (繰越商品)1,960,000/(仕入)1,960,000 (棚卸減耗費)32,000/(繰越商品)32,000 (商品評価損)7,600/(繰越商品)7,600 4.(減価償却費)36,000/(建物減価償却累計額)36,000 (減価償却費)32,000/(備品減価償却累計額)32,000 5.(支払家賃)6,000/(未払家賃)6,000 6.(前払保険料)2,000/(保険料)2,000 7.(支払利息)4,000/(支払利息)4,000 解答欄の損益勘定と繰越TBは,以下の画像の通りです (これをすべて埋めるのが問題です) http://www.harikonotora.net/math/img/439-3.jpg これを,前の通り仕訳を行い,損益勘定において税引前利益が1,781,400となったので,その50%の890,700を法人税等としました. そこで疑問点が2つあります ①繰越利益剰余金は損益勘定だと890,700となってしまうのですが,これでいいのですか? ②決算整理前TBの繰越利益剰余金32,000を①に足すと922,700となりますが,これは繰越TBの946,700と24,000の差が生じてしまいます.これは何故でしょうか よろしくお願いいたします.

補足

申し訳ありません。 >なお,割引手形60,000が決済されているが未処理である は >なお,割引手形56,000が決済されているが未処理である の誤りです。56,000が正しい値です。 申し訳ないのですが、56,000で再度ご教授いただけますか? だんだんわかってきたような気がして、すごく嬉しいです。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    パッとやって見た感じで答えますね。 ①自分は230,800となりました。 ②それについては質問者様が前T/Bの貸倒引当金の額24,000円を計上し忘れているからです。差額補充法なので仕訳する額は差額の部分のみですが、B/Sには補充した分ももちろん計上しなければなりません。うっかりしやすいところです。 また2の割引手形の仕訳は56,000でなくて60,000ですね。これで貸倒引当金の額も少し変わってきます。 そしてこの問題で質問者様の大きなミスは期末の商品棚卸高です。質問者様は1,960,000と前T/Bの仕入れの額を持ってきていますが、こうではなく、単純に帳簿棚卸高400個×原価@1,600=640,000が正解です。期末棚卸高の額は通常は問題のどこかに書いてある(計算できる)のでしっかり確認するようにするといいですね。 最後に簿記を勉強する時のコツとして実際の社会で使われているということを頭に入れておくといいです。例えば今回の問題であれば質問者様の回答では損益勘定において税引き前利益が1,781,400ですけど、売り上げが2,940,000の会社でこの利益はありえませんよね(利益率60%・・・まあ超優良企業なら話は別ですけど)。こういうときに「あれ?おかしいな」って気づくようにするんです。そうすると見直すくせができますからね。 とはいえ①の答えが正確かはわからないので確認してください。長文になって失礼しました。 追記 補足のコメントが早いですね。こっちも計算した甲斐があります(^_^) というより間違いをお詫びします。自分も貸引繰入間違ってました(笑)56,000ということなら640,000+436,000-60,000-56,000=960,000でこれに5%をかけると48,000となり前T/Bの24,000との差額24,000を仕訳すればいいんですね。なんで損益勘定の貸引繰入は24,000となって、利益は230,800でなくて232,200ですね。失礼しました。 まとめると質問者様のP/Lで異なるのは仕入れ600,000→1,920,000と貸倒引当金繰入27,000→24,000ですね。あとは差額で利益が出るはずです。B/Sは繰越商品の額が1,920,400→600,400、貸倒引当金27,000→48,000としてP/Lで出した税金と利益を貸し方に加えればOKでしょう。

  • 繰越利益剰余金なんて合わせなくていいから捨てましょう。 そんなところせいぜい2点でしょう。 それより繰利以外の項目をしっかりと確認して確実に拾いましょう。 それでも時間が余るなら挑戦してみて、あっていたらラッキー程度でいいと思います。

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