解決済み
日商簿記2級商業簿記の問題です 精算表の問題で、精算表の試算表の部分に退職給付引当金75,000があるのですが、 なぜ退職給付引当金25,000が借方ではなく貸方何ですか? ちなみに解答では退職給付費用25,000/退職給付引当金25,000 になります
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貸倒引当金とか、商品保証引当金とか、修繕引当金とか、引当金というのは全て負債として計上することとなっています。 何かしらの理由や根拠に基づいて、発生時ではなく決算時に予め費用を計上しておいて、その分を負債(引当金)として計上しておくという手法になります。 退職給付であれば、退職金が発生した年にドンと費用計上するのではなく、毎年退職給付費用として計上しておいて、引当金として毎年負債を貯めておけば、実際に発生したときには引当金を取り崩すことでその年の費用が大きくならないという原理です。 引当金が無い場合 5年目 退職金(費用) 125,000 / 当座預金 125,000 引当金がある場合 1年目 退職給付費用 25,000 / 退職給付引当金25,000 2年目 退職給付費用 25,000 / 退職給付引当金25,000 3年目 退職給付費用 25,000 / 退職給付引当金25,000 4年目 退職給付費用 25,000 / 退職給付引当金25,000 5年目 ______退職金 25,000 / 当座預金 125,000 退職給付費用 100,000
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