僕は看護師をしています。病院勤務を数年経過してから現在は介護老人福祉施設に勤務しています。

Question

僕は看護師をしています。病院勤務を数年経過してから現在は介護老人福祉施設に勤務しています。業務は看護業務ではなく施設の新規立ち上げか、トラブルのある施設の立て直しなどの主に施設管理業務をして、そろそろ8年が経ちます。

昔からなのですが、仕事が安定すると謎の不安を感じます。何に不安を感じるのかは不明ですが、仕事が軌道に乗り職場が安定してくると漠然とした不安を感じます。この仕事についた2年目の時に初めての施設管理業務で奮闘していましたが、安定を感じた時に「これでいいのか？」と謎の不安を感じ不眠気味になりました。新しい職場に移ると症状は落ち着き健康になります。

感覚的には仕事上、トラブルは避けたいが内心トラブルは起きてほしい、といった良く分からない感情があります。

似たような感覚がある方、アドバイスなどがあれば頂きたいです。

Answer 1

「昔から」とありますが、「社会人になってから」という解釈で、以下、

ご質問にお答えしたいと思います。

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「仕事が安定すると謎の不安を感じます。何に不安を感じるのかは不

明ですが、仕事が軌道に乗り職場が安定してくると漠然とした不安を

感じます。」（質問文の抜粋）

まず、

「『不安』を感じる → 何かしらの病気や症状 」

ではありませんので、そのことを、さらに、不安がって、膨張させない

のがよいと思います。おそらく、御質問者のパーソナリティに起因す

ると、質問文を一目見て、思いました。

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以下、看護師の御質問者さんには、話がズレるように、感じられ

るかもしれませんが、別業界で、下記のような人がいます。

「起業家」として、成功しても、その後「経営者」になれない人も

います。有名な例は、ダイエー創業者の中内功さん（故人）です。

ダイエーとは、今は、ソフトバンクに球団名が変わっていますが、

球団を持つほどまでの事業規模に、小売り業、具体的には、スーパー

マーケットを育てた人物です。小売り業で、一兆円（確か売上高だった

と思います。）を初めて達成しました。偉人、偉業、誰も真似できな

と言っていいでしょう。

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新規事業を立ち上げ、軌道に乗せることは、好きで、エネギッシュ

にやれるのですが、その後、経営者として、うまくやれず、銀行から

も、中内さんは、経営責任を問われました。球団も、名前がソフト

バンクに変わりました。

今は、イトーヨーカ堂とイオンの２強体制になっています。

一時期、ダイエーは、就活する学生の「入りたい会社」のトップ

５位くらいに入っていました。

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普通と逆ですね。

大勢の人は、「すでに軌道に乗った会社や事業に入って、それを

拡大する」方が安心で、好きなはずです。「従っていた方が楽」だ

からです。

ところが、

「何かを立ち上げる方が、やりがいがあって、楽しい。」

という人もいるのです。IT会社が、次々に立ち上がったころにも、

そういう人は、いたと思います。そして、会社が軌道に乗ったら、

会社の株を売って、会社から一切離れて、一生経済的に不自由し

ない額の資産を持って、悠々自適に生活している人もいます。

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御質問者も、「新たに何かを立ち上げる」「現状うまくいって

ないものを、軌道にのせる」方が、お好きなのかと思います。

そこでしか感じられない「やりがい」「普通の人が、味わえない

喜びや達成感」があるのだと思います。

そして、上手くいった状態を維持することには、あまり興味はなく、

「逆に、立ち上げといて、今後悪くなったらどうしよう。」

「良い状態を作り出したのに、今後悪くなったら、人から、

『彼の作ったものは、一時的なものでしかなかった』と言われる

そうで怖い」

（→ 実際、事業再生の会社の社員で、この内容の発言をした人を

私は、知っています。）

と感じるので、転職を考えてしまうのかもしれません。

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かなり、看護師と業界は違いますが、介護・福祉事業で、上手く

行ってない施設は、かなりありますので、

「施設の新規立ち上げか、トラブルのある施設の立て直しなどの

主に施設管理業務をして、そろそろ8年が経ちます。」（抜粋）

この８年間の実績を、パワーポイントにまとめ、かつ、自分のパーソ

ナリティを強調し、事業再生会社の介護・福祉会社再生部門に携わ

ってはいかがでしょうか。

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事業再生会社とは、代表的なのは、今、東芝の再建をしている

日本産業パートナーズ（JIP 「ジップ」）と呼びます。

URL： https://jipinc.com/

東芝再生以前にも、数々の企業を再生し、成功軌道に乗せたと

ころで、その会社の全株式を、次なるオーナーに売却してきまし

た。

他にも、事業再生系コンサル会社への転職サイトとして、

https://yamatohc.co.jp/dd/business-turnaround-consultant/

を参考にされるとよいかと思いました。

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彼らは、介護・福祉系の事業再生の人材は、欲しがると思います。

なぜなら、介護・福祉系に進む方は、非営利的な価値観を持つ人が

多く、企業再生会社に入社しようなんて、まったく思わないからで

す。しかし、今の日本の現状を考えれば、介護・福祉業界は、そう

いった助けを求めていると言ってよいと思います。

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最後に、もうとっくに成人され、社会人として、立派な業績を

お持ちのやり手の方ですので、少しだけ、お金（報酬）の話をさ

せて頂きます。

事業再生会社から、上手くいっていない会社に、社長と同等の

権限を持って、（例えば事業改革本部長など）赴任し、企業再生

に成功した場合、報酬は、全株式の売却額の２．５％は、頂ける

ようです。

つまり、１００億円分の株式を全売却して、再生プロジェクト

を成功裡に終了させると、２億数千万は、頂けるようです。私

は、実際、そういう人を知っていて、たまに、昼間から、私服

を着て、酔って歩いていらっしゃる元・改革本部長がおられます。

多分ですが、もう、働いていないのだと思います。４０歳位で

引退、あとは、悠々自適に暮らすのも、悪いことではありません。

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御質問者の場合、パーソナリティ的にそういうお方かと思い

ますし、一度、事業再生会社への転職活動をしてみられるのも

手だと思います。

Answer 2

目標があるときは、トラブルなども予測ができます。
軌道に乗ると、思いもかけないトラブルが起きる事があるため怖いのでは？
予想外の事が起こるかもという予期不安っぽいですが。