建設事務の職に就こうか迷っています。 建設業界はブラックだとネットで見たのですが、本当でしょうか。 できれば実際に働いて…

Question

建設事務の職に就こうか迷っています。
建設業界はブラックだとネットで見たのですが、本当でしょうか。
できれば実際に働いている方のご意見を伺いたいです。

Answer 1

建築業界ではありませんが

建築業界と言っても、底辺職から上場一流企業で一流大学院卒が当たり前の会社/職種まで様々。毎日汗だくでセメント袋をひたすら運ぶ単純労働も建設業界だし、世界的なゼネコンで巨大橋梁やダムの強度シミュレーションをスーパーコンピュータで行うような専門的な仕事も建設業界。

少々きつい言葉で言い換えると
無能な人が、上司に言われるがままに体力だけで単純作業さえできれば入れるような孫請け/ひ孫請けの土建屋、田舎の零細工務店も建設業。
株式公開した上場企業で、外部監査も入り、コンプライアンスにも厳しく、パワハラ/セクハラ/闇残業の強要などにも厳罰で対応する（＝ブラックじゃない）が、高い学歴か、高い能力と経験がなければ入れないのが一流建設業。

Answer 2

そのようなデマを気にする必要はありません。

私は大手住宅メーカー子会社（従業員1120人）の事務系総合職です。

大阪本店の経理、横浜支店の経理を経て、現在は再び大阪本店で経理をしています。

私が勤める会社は、とてもホワイトです。

コンプライアンス意識が高く、パワハラやサービス残業、違法な長時間労働などは一切ありません。

また、ワークライフバランスやダイバーシティの推進に力を入れており、大阪市の女性活躍推進リーディングカンパニーに認定され、最高ランクの三つ星を獲得しています。

さらに、SDGsの実現に向け、環境や地域社会に配慮した事業活動に取り組んでおり、環境省の環境人づくり企業大賞の大企業区分で優秀賞を受賞しています。

このように、建設業は極めてホワイトな業種であり、ブラック企業とは無縁なので安心してください。