解決済み
60代上司とサシで呑んだ時のこと。 酒もまわり、将来の話をしたところ、『オレはあと1、2年で退職できるから人生逃げ切ったけど、あと30年近くある君は辛いな笑。まぁ頑張ってくれ。』って言われた時はイラッとした。 皆さんの周りにこういう退職間近の上司から言われたイラッとエピソードと、その対処法があれば教えていただけますか???
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酔った席なので、訳の分からないことを言っているようですが、その60代の男性が考えていたこととして、以下のようなことがあり得ます。 サラリーマンには年齢による終わりが必ず来るものなのですが、多くの人の場合、「公式の終わり(定年の年齢に達する)」と「非公式の終わり(心の中で、仕事に対する情熱がなくなってしまい、もう辞めたいと思う)」があります。この非公式の終わりが早く来る人の場合、サラリーマンをやめて独立や企業をするという選択肢がありますが、中途半端な年齢のときにそれが来ると、すでに職を変える気力も体力も残っていないので、「もうサラリーマンを辞めたい」という考えを持ち続けながら働き続けることになり、これは仕事内容がどうであるかに関係なく、とても辛く苦しいことです。 逃げ切った、というのは、そういった自分の心の中の「辞めたい」という気持ちに追いつかれないようにしながら退職まで走りぬいた、ということなのでしょう。世間がどうとかは関係ありませんし、質問者様がこれからどのように生きられるか、についても一切関係はありません。自分自身の心の誘惑から逃げた、ということです。昨今は、忍耐が美徳とは捉えられない考え方が主流となっているようですが、自分の気持ちと闘いながら(家族など、おそらく自分の守りたいもののために)ゴールまで頑張り続ける、ということはひとつの尊敬すべき生き方であり、もっと称えられ、労われても良いことではないでしょうか。 時代がどのように変わろうと、質問者様がサラリーマンをお続けになっていれば予想しなかったようなことは起こり、ご自身の心の変化も必ず訪れます。ただ、それはその時に考えればよいことで、今 考えてもどうにもなりません。現在のご自身のゴールに向かってひたむきに努力なさってください。
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