解決済み
基本的には、公認会計士の方が良いと思います。 試験の難易度については、どちらとも言い難いのですが、税理士試験は会計2科目、税法3科目、合計5科目の科目合格制になっており、全科目の合格を果たすまでにはかなりの時間がかかります。税理士試験の科目免除を受けるために、会計大学院に入学する人もいるくらいです。 他方、公認会計士試験は択一の第一次試験と論述の第二次試験に分かれており、第一次試験は年2回、第二次試験は年1回行われ、択一試験に合格するとその後3回まで第二次試験の受験資格を得られます。難関試験ではありますが、しっかり勉強していれば大学生のうちに合格する人も結構います。 税理士試験の全科目合格を果たしても、実務経験の無い税理士有資格者の需要はあまり無いので、税理士として開業している親の後を継げる人などで無ければ就職は難しいですが、公認会計士試験に合格すれば、よほど年齢の高い人や問題のある人でなければ、監査法人に就職して実務経験を積み、その後は働きながら公認会計士資格の取得を目指すことが出来ます。 なお、公認会計士資格は、試験に合格した後3年以上の実務経験を積み、実務補習を受けてその修了考査に合格することによって取得することが出来、公認会計士になる資格を得た者は、同時に税理士資格も得られます。
< 質問に関する求人 >
税理士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る