解決済み
転職するべきか否か迷っています。50歳のサラリーマンです。技術系翻訳の仕事をしています。大手特許事務所で特許関係です。この仕事の経験は23年あります。年収で約1000万円です。定年は63歳で、その後も嘱託で残る可能性もあります。このまま翻訳の実力を磨きながら、この職場で働けるだけ働こうと思っていました。ところが、先日、弁理士の友人が「いずれ独立するから手伝って欲しい」みたいなことを言われました。対等の地位で働くなら、弁理士資格は要ると思います。彼が言うには、弁理士資格は取りやすくなってるから、取れと言います。若い頃挑戦しましたが、法律の問題は苦手で断念してしまいました。これから再挑戦するのもしんどいです。しかし、友人は大学時代からの親友であり、彼の力になりたい気持ちもあります。このまま今の職場に居れば、やがて管理職になりますが、仕事はきつくなり、残業やバイト(翻訳)が出来なくなる分、給料は下がります。それを避ける為には管理職にならないように対策を講じて固辞し続けなければなりません。今の職場に残って管理職にならない手を打って居続けるべきか、職場環境が悪くなるの覚悟で管理職になるか、弁理士資格を取って友人が独立した際に合流すべきか、迷っています。資格を目指すだけ目指して、合格したら友人のところに行くという手もありますが。友人のところに行った場合、給料はどうなるか分かりませんが、資格取得という目標ができる、定年がない、出来高制となる、生涯現役で居られるなどのメリットが考えられます。一方、デメリットとしては、資格試験に時間を割けば家族との時間が減る、合格できるかどうか分からない、親友との間に金銭問題が入り込んで親友を失う可能性がある、好きな英語の仕事より日本語の仕事が殆どとなる、などが考えられます。ある意味、(今の職場に)残るも地獄、抜けるも地獄です。どちらが賢明でしょうか?忌憚のないご意見をお願いします。
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正直、今の会社に居た方が良いと思います。50歳過ぎから司法書士の資格を取るのは相当の至難の業だと思います。3%以下の合格率ですし、半端ではないと思います。 又、親友との間に金銭問題が出てしまうため、何かと難しい思います。独立当初から売上が確保されていれば良いですが、そうでなかった場合には自転車操業になる可能性があります。ましては今1000万円ほどの収入があるなら、下手したら半分以下担ってしまう可能性すらあると思います。どの会社でも管理職になれば仕事はきつくなり、残業代も出なくなる為、お給料は下がるのは当たり前な雰囲気はあります。でも管理職になるだけの力が会社から認められているからこそ、ある程度会社に必要とされ、居れる安心感はあるものだと思います。家族との時間も取れなくなるのが嫌なのであれば尚更、今の会社であれば結構な収入もあり、63歳でまで働け、その後も嘱託で残る可能性もあり、家族円満で居られるのではないでしょうか?もしくは、弁理士資格を取って友人が独立した際に合流するか、友人の会社が軌道に乗った後、又は定年後に友人の会社で働くのも悪くはないと思いますね。
翻訳業で独立し、親友とはちゃんとした契約を結ぶようにしてはいかがでしょうか。
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