臨床心理士の受験資格を得るために、大学院に入りたいのですが…。 私は現在大学2回生です。今まで夢などもなく、ただの…

Question

臨床心理士の受験資格を得るために、大学院に入りたいのですが…。

私は現在大学2回生です。今まで夢などもなく、ただの学生生活をおくっていました。
そんなとき、鬱になった私を救ってくれたのが精神科の先生でした。
身近にいる他の人よりも、先生は私の話を真剣に聞いてくれて、話をしてくれました。
私も先生みたいに鬱や精神的に疲れている人を救いたい。どうすれば先生のようになれるのか。自分なりに調べた結果、臨床心理士にたどり着きました。
しかし臨床心理士になるためには必ず大学院に進まなければならないという壁がありました。

私の通っている学部は心理など全く関係ない学部で、臨床心理士を目指す大学院に進むのはとても厳しい状況です。
大学卒業までに独学で心理学や臨床心理学を必死で学べば、入れる大学院などはあるのでしょうか？
それとも心理学を学ぶ学部に通わなければ、大学院を受験する資格すらないのでしょうか？

20年間夢などなかった私にやっと見つかった臨床心理士。なんとしてもたどり着きたいです。

長文失礼しました。

補足

大学院に入るために人並み以上の努力をする覚悟はあります。
甘えてるつもりもありませんし、自分だけ特別扱いされようなんても全く思っていません。
誤解を与えるような文章で申し訳ありません。

Answer 1

臨床心理士です。
まず、書店で心理系大学院受験のためのテキストや参考書が
売っていると思うので、それをご覧になってみてください。

私の大学院在学中にも、他学部（英文科）から入ってきた人がいました。
心理大学院の合格倍率は、学校によって違うでしょうが
うちは40倍でした。
私の時の、大学院合格者の内訳を見てみると
アメリカやイギリスで心理臨床をやっていた人が数人、
警察や教育機関で実務経験があった人が数人、
他学部１人、残りは心理学部卒でした。
難しいとは思いますが、可能性はありますよ！

英文の心理学論文は読めるようにしておいた方が良いと思います。
私の時も、英論文が渡され、日本語で要約するという課題が出ました。
（大学の図書館で英論文は取り寄せられると思うので、片っ端から読破してみてください）
あとは記述ですね。
学術用語などについて、A4の１～２枚使って解説をさせるというような課題だったような。

心理学基礎、英論文読解、記述・構成力（論文を１本書ける程度の）、統計学などを中心に
勉強されると良いと思います。
心理学辞典も２冊ぐらいあると良いですよ。

Answer 2

臨床心理士資格試験を受験するには日本臨床心理士認定協会の指定を受けた大学院修士課程を修了することが必須ですし、その大学院に入るには、心理学のを学ぶことは必須と言っていいでしょうから、その大学院のある大学に学部編入することが一番だと思います(他大学からぽっと入るには相当の学力が必要)。通える大学の編入試験の内容を調べて、必要な受験準備をする必要があります。あなたが救われたのは、先生の学問と努力のおかげだと思います。その学問を習得するのも並大抵のことではありません。「受験する資格すらないのでしょうか」とか、甘えたことを言っているようにしか聞こえません。心理士になりたい人はみなそうしているのに、なんであなただけ特別扱いしなくてはならないのですか？だれでも受験できるような試験なら、試験のための勉強しかしなくなりますから、当然のこととして、臨床士の質も落ちます。試験勉強しかしなかった心理士に相談して、救われるとでも？精神科の先生も当然医師になるために長年の学問を修めた上で医師になられたわけです。「夢がやっと見つかったから」とか、まだまだ夢を見てるとしか思えません。私には、まだ20歳のあなたがうらやましいです。その年なら将来は、なんとでもなります。なんとしてもたどりつきたいなら、覚悟を決めて編入試験の準備をして下さい。さもなくば、自分を特別視しないで、もっと可能な道を探してください。
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