行政書士R2合格者です。 司法書士は…。確か9問と商業登記(記述)も出ましたっけ…。 正直、この2つを同年度に受けるのはおすすめしないです。 行政書士: 行政法という科目が独特すぎてなかなか理解できない 司法書士: 不登法、商業登記法がやはり独特すぎるし、行政書士試験合格レベルの知識(特に不登法の下敷きになる民法等)が前提扱いになる+民法の出題も行政書士の問題の9割が取れるのがもはや前提になっている難易度 かつ厄介なのは、資格の学校ほかのカリキュラムでは行政書士は単独では実質「存在しない科目」扱いされているようで(カリキュラム表などは入学していなくても見られます)、2単位(4時間)しかないとかという状況です。もともと20点/300点と配点が低い上に、私が合格したR2も含めて、疑義がありすぎる変な問題が必ず1問出て、予備校ですら「回答が不明、とりあえず複数あげておく」といった状況が今も起きています。 一方、司法書士になるとやはり商法会社法が手抜きできないのはご存じの通りです。 つまり、そこに行政法という独特な試験科目が絡む(あと、憲法も28点と比較的ウェイトは大きいです)行政書士試験とは明確に科目が違うので、その2つを同時に受けるのは、よほどの事情(法学部出身だとか)でないときついのではなかろうか…といったところです。 少なくとも司法書士試験のほうが倍率(難易度のこと。全受験生に対して数%しか受からないようになっているので、果てしなき戦いになる)は高いので、さくっと行政書士を合格してから挑むのも良いのかな(私は今ここ)というところです。
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