解決済み
公認会計士と税理士の選択について 【質問内容】 公認会計士と税理士の職業選択にあたり、先輩方のアドバイスと自分の現在の考えをご参照いただき 助言をいただきたいと思います。【現在の考え】 私の父が税理士事務所を開いていることもあり、大手の税理士法人で働いたのちに地元に帰りたいと考えています。 現在簿記二級を取得していますので、一年勉強して簿記一級、大学3年から4年で簿財消(受からなければ1年休学して延長)、 大学院で税法2科目免除をとって官報合格を目指したいと考えています。 【疑問点】 大学の複数の先輩から次のようなお話をいただきました。意訳がいくばくか入っていますが。 覚悟を決めているなら公認会計士を目指したらいいじゃないか。 税理士は偏差値50を相手にする仕事、公認会計士は上場企業を相手にする仕事で相対する経理部や経営者の方々は皆優秀な方ばかり。 地方で零細企業のヘンテコな決算書直したり脱税まがいの相談受けるより、その方がいいと思うけどな。 公認会計士の勉強やっていれば、少なくとも簿財は学部のうちにとれる。そこで進路を決めたらいいんじゃないか。 【疑問点を踏まえた整理】 そもそも公認会計士と税理士は明確に上下関係がある者なのでしょうか。(なったあとに公認会計士になっておけばと思うものなのか) また、税理士に仮になれたときに公認会計士になりたければ、それこそ科目免除のもとでそこから勉強しても良いのではないかとも思うのですが、 税理士として働きつつ公認会計士になることは現実的なの(勉強時間、年齢的なリミット)でしょうか。 【前提条件】 地方国公立大学の経営系の学科の1年生です。 私は普通科の高校から入学して独学で簿記2級の資格を取得しました。(ネットスクールの教材を活用) 簿記1級以上の勉強はTACか大原のダブルスクールを想定しています。
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税理士と会計士に上下関係はないというのが建前ですけど、会計士や弁護士は税理士登録ができますが、税理士は会計士や弁護士に登録できません。その意味で世間的にも税理士と会計士本人たちにもなんとなく上下関係があるように感じています。 私は会計士でサラリーマンやって独立した時に税理士の世界に初めて足を踏み入れましたが、会計士と税理士は人種が違います。会計士の世界は8割くらいがいわゆる一流大卒ですが、税理士は知らない大学の人の方が多かったです。 正直にいって、その先輩の言うことは的を得ています。会計士と税理士は客層が全然違いますし、単価も違います。会計士の方が圧倒的に高いですし、いわゆるまともな企業との付き合いが多いです。一方、税理士の仕事は単価が安い割に客の要求が高くて大変ですし、高単価を求めようとすると脱税スレスレのグレーゾーンを責めないといけないので、やりたくないと言うのが本音です。ただ、どの客層と仕事ができるかは営業能力を含めた経営の能力にもよるので、一概に税理士がダメというわけではないと思います。そう言う傾向があるというだけです。 また、税理士から会計士の資格を勉強してとるくらいなら、最初から会計士取れば両方の資格が手に入るので、二つ欲しい人は基本的に会計士の資格を最初から取ります。まとまった勉強時間が必要なので働きながら取るにはそれなりの覚悟が必要ではないかなと思います。 悩むなら、税理士のお父様に率直に相談するのが1番いいと思います。経験もおありでしょうから。
公認会計士は税理士登録を申込めば無試験で、税理士になれますが、税理士は公認会計士の試験の一部が免除されますが、公認会計士にはなれません。 税理士が公認会計士になるためには一定の努力が必要です。 しかしながら、税理士を目指すことのメリットは存在します。税理士はその資格試験の特性上保険が効きやすいというのとです。税理士は科目合格制度であり、一度合格してしまえば、その科目は受けなくても良いため、段取りが立てやすく、また、科目合格者の時点での就職が公認会計士短答式合格者よりもしやすい事があげられます。 また、親の職場を継ぐということが目標ならば、公認会計士から税理士になると、税務業務が疎かになりがちであるので、そこの技術は本業者には勝てないとは思っています。 あと考えるとしたら、国税専門官→税理士コースでしょうか。これは、人によっては得手不得手があるので選択肢に挙がっていないということは多分しないということで大丈夫でしょうか?
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公認会計士は税理士登録出来ます、やる人はほとんどいませんが。 逆は出来ません。
公認会計士と税理士の上下関係は明確なものはないと思います。 私は公認会計士ですが、税理士の方々は素直に凄いと思います。かなり数字の扱いは細かいですし、税法のルールも当然ですがよく知ってます。 ただ、少し気になるのは、税理士の方々の自信の無さというかコンプレックスというか…。 私のことを「先生」と呼ぶ方が多いんですが、別に税理士の方々に何か教える立場でもないんですが、やはり税理士の方が下という意識があるのかなと感じはしますね。なので、上下関係はほんのりあるくらいですかね。 うーん、税理士から公認会計士になる人は、滅多にいませんね。現実的ではないと思います。 公認会計士は独立すると税理士登録する人が多いですが、クライアントのレベルはかなり変わると言いますね。 つまり、公認会計士の仕事してたら出会わないレベルのクライアントも相手にして、大変ということです。 ただ、これはお父様が税理士事務所をやってるのであれば、大した問題ではないのかなと思います。 ちなみにですが、親が税理士で子供が公認会計士というバターンは少なくもないと思います。 大手監査法人で働いた後、地元に戻る感じになる人が多いですが、公認会計士の仕事もできるので、仕事には困らないみたいですね。
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