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財務会計論 簿記一級 ファイナンス・リース取引 貸手 仕訳方法の第一法 リース取引開始日に売上高と売上原価を計上する方法…

財務会計論 簿記一級 ファイナンス・リース取引 貸手 仕訳方法の第一法 リース取引開始日に売上高と売上原価を計上する方法について質問です。翌年、よく翌年の利益部分は繰越リース利益として資産計上すると思うのですが、なぜ貸借対照表上はリース債権と相殺して表示するのでしょうか?二重計上になってしまうのは分かるんですが、相殺してしまうと翌年、翌翌年の利益部分が把握出来ないのでは?

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