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公務員のイメージって 残業が多い 給料が低い 安定している なのですが自分の親は 残業が無い 給…

公務員のイメージって 残業が多い 給料が低い 安定している なのですが自分の親は 残業が無い 給料がバカ高い 仕事しなくても一生お金貰えるなんですが、これどっちがあってますか?

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ID非公開さん

回答(6件)

  • ベストアンサー

    「残業が無い。給料がバカ高い。仕事しなくても一生お金貰える。」 …そんなの遠い昔の話です。 自分も公職を経験しました。 そんな甘くはありません。 「残業が多い」 市町村は分かりませんが、都道府県や霞ヶ関の場合、予算の時期になると担当部署は夜が明けるまで電気が消えることはなく「不夜城」と揶揄されるくらい。霞ヶ関の場合は国会対応に迫られる職員は帰ることさえできない。そうしたところでなくとも、人員補充はなされず、されたとしても派遣社員や臨時任用。公務員の仕事は専門知識が求められる領域が多く、簡単に派遣社員や臨時任用職員に任せられるわけではない。正規職員は増える業務量に忙殺されるほか、緊急対応に備えて賃料の高い地域に低い家賃手当ですぐに駆けつけられるところに住まなければならない場合もある。当直勤務も回ってくるし、当直明けでも通常勤務になだれ込み帰れない。緊急対応が必要になれば即呼び出し。残業以外にもこんなこともあります。これのどこを見たら「残業はない」などと言えるのか?更に言えば、私は、勤務時間内にできない実地確認を退勤後のプライベート時間でやることもザラでした。 「給料がバカ高い」 上の幹部職員の給与の数字だけ見ればそうとれるかもしれません。しかし、国家公務員の高卒任用などの以前ノンキャリアと言われた採用区分だと、新任から初級幹部に関しては、地方公務員の同年代よりも支給額は低いことが多いです。国家公務員の場合や地方公務員で勤務エリアによっては引越しが必要な異動が頻繁にあったりしますが、その負担額を手当で賄い切れることはなく、若い職員はその度に出費に泣かされます。緊急対応のため職場近くに住まなければならない場合、勤務地によっては高い賃料を負担して民間賃貸を借りなければならないこともあり、それでいながら官舎は廃止されているか数十年以上のボロボロで耐震改修もなされていない場合もある。多数転勤のたびに出費がついてまわり、元の水準の低さも併せてみたら、若手には民間企業のような待遇の魅力はないでしょう。高待遇を実現させるなら早く昇任するのが一番ですが、省庁によっては昇任試験が必須な場合もあります。とはいえ業務量逼迫著しい部門にいる方は昇任試験どころではないでしょう。昇任試験を受けたかったら適当な仕事で定時上がりして勉強時間を作ればいいかもしれませんが、そんなことしたら国民市民が納得するような成果は出せませんし、いい加減な仕事が判明したら昇任どころか降格です。 更には、消防隊員などで、災害現場などの危険な環境で活動する職員には「危険手当(または特殊勤務手当)」が支給される(とはいえ1回で数百円程度)こともあったのですが、自治体の財政難に伴い、その危険手当を出せなくなった消防機関なども出始めています。 「安定している」 今や人事評価がシビアになり、要求水準を満たせなければ厳しい研修が待っていますし、能力や資質に問題があれば「分限免職」などでクビも可能です。実際、関西でのそのような事例の報道もありました(コレはかなり性格に難がある方でしたが)し、そうした事例が少しずつ増えてきています。また、仕事のミスや過ちで処分を受けた場合だけでなく心身の故障で仕事に支障をきたした場合にしても、リベンジマッチの機会を掴むのは容易ではなく、官民両方経験している私から見れば、役所の方が再起の機会は少ない(というか、ほとんどない)と思います。心身不調に陥る職員は後をたたず、泣く泣く離職する者も多数です。制度的には安泰に見えるのでしょうが、去る者が多いのが現実です。 更に、公務員の場合、不祥事はともかく、業務とのミスマッチや心身の故障等でのやむなき退職の場合でも、そのリスタートは容易ではありません。言葉が悪いかもしれませんが「役所を辞めた」という色眼鏡で、実力を見てもらう機会も与えられないまま「使い物にならない」と書類段階などで切り捨てられるケースも多いようです。これを踏まえていただいて「安定している」と評価して良いか考えてみてはどうかと思います。 こんな内容だとマイナスやネガティブな面が目立つと思います。でも、「民間ではできない、役所でしかできない仕事」もあり、賃金や福利厚生では測れないものも多いです。 私自身、公務員を辞したとはいえ、仕事は好きでした。好きだっただけに組織の体質や現状に疑問を持ったりして悩んだことも多かったです。今も誇りに思うこともあります。ただ、省庁によっては生活者としての自分と仕事をする職員としての自分を併存させて保つのが非常に難しいところも数多くあるのも事実です。 「公務員の現状を知る方は多くはない。中の者はそれに物申せない。」そうした気持ちもあって、つい長々と書いてしまいました。とはいえ、この内容が全てではありません。多種多様な省庁・役所があります。役所もワークライフバランスの改善のための取り組みを始めており、私の頃と変わりつつあるのも確かです。いろんな方のいろんな意見を参考にしてみてください。

    2人が参考になると回答しました

  • 今は前者です 親御さんが学生の頃は後者だったのかもしれません

  • んなもん大卒のキャリア組で、国家公務員じゃないとキツいって。 地方公務員の高卒の初任給なんぞ、総支給15万とかザラ。 んて、給与管理表の平均値を見ると30万くらいあるんだけど、平均年齢が50代なんだぜ? 号級上がれど雀の涙で、 等級が上がって30万くれるには何年後か考えると辛いだけ。 管理職になると手当で10万くらい増えるみたいだけど、その年齢になる頃には子育てだの家のローンだので遊べないだろし… マジで市役所の職員駐車場見てみなよ。原付と軽四しかない。 主任クラスでカムリとか。マジで羨ましい。 んでもっと同級の大手に就職した奴らなんか、クラウンだの86だの、アルファード。ボーナスウハウハ。 まぁ、ワイが無能ってのもあるけれど、能があったり、向上心の塊みたいな奴は大手に入れるならそっちがいいよ。

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    3人が参考になると回答しました

  • 公務員のイメージは残業多く薄給ながら 安定している… 確かに正規職員の場合は そんな感じかもしれませんけど… 【公務員】 残業が無い (非正規公務員の場合) 給与がバカ高い (特権階級の上級公務員の場合) 仕事しなくても一生お金貰える (職務専念義務に反します…)が、 一部特権階級ならあり得るでしょうね。

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