解決済み
こんにちは。 都内の女子大学に通う4年生です。 ここでの質問内容は、主に「臨床心理士」と「精神保健福祉士」の違い(仕事内容など)についてです。私は臨床心理士を目指しており、他大学の大学院を目指しておりました。(臨床心理士資格を取るため) そこで進路相談として、教授やカウンセラーの人の話を聞いたり、ネットの情報を見ていく中で、現実的な課題があることを知りました。 例えば非常勤が多いこと、仕事があまりないこと、給料が低いことなどです。 私が心理に携わる仕事をしたいと思った理由は、主に自分の家庭環境にあります。私の家庭は両親が離婚し、お酒を飲むとヒステリックを起こし暴力的になる母のもとで育ちました。 両親の都合で転校することもありましたし、 母が、その当時交際していた人のもとへ行って、1週間帰ってこないこともありました。 そのような環境で育ったため、小さい頃から自分の居場所を感じることができず、大人の目を伺って育ったため、今もその後遺症で人を信じることができません。 そのおかげ(?)で自分は自分、人は人と割り切れる考えを持つことができたことはよかったかもしれません。 母に「産まなきゃよかった」と言われたこともあります。 父には姉妹比較をされ、「妹は優秀なのに・・・」と言われたこともあります。 私は小さい頃から 「なんで私は生まれてきたのだろう」 「母はなぜそのようなことを言うのだろう」 「父はなぜ姉妹間で比較するのだろう」 と悶々と考え続けてきました。 そこで行き着いたのは、「心理」です。 母がお酒を飲んでヒステリックを起こす背景には仕事でのストレスやもしかしたら母自身も両親との関係が良くなかったのではないか、 父が姉妹比較をすることを通してどのような意図を伝えたいのか、ということを小さい頃からずっと考えてきました。 その当時、児童相談所や警察に電話して助けを求めましたが、「お母さんもストレス溜まってるんだろうねえ」「思春期特有の悩み」「東日本大震災で両親を亡くした人もいるのだから、両親がいるだけ恵まれてるよ」と論点がずれたことを言われ、「我慢」を強要されたように感じました。 その影響で自分の殻に閉じこもるようになる癖を今も直すことはできません。 自分なりに自分の居場所を追い求めて、 行き着いたのは「心理」を学び、今同じ境遇にある子どもたちを助けることで、消化不良を起こしていた自分の幼少期の経験を消化したいと思うようになりました。 調べていく中で教育の現場で、心理に携わることのできる仕事として「臨床心理士」や「精神保健福祉士」というのがあることを知りました。 さらに大学やアルバイト先で、さまざまな国の人と接する機会が増え「言語の壁」で意思疎通ができないもどかしさを感じる経験を何度もしてきました。そのような経験や、コミュニケーションが重視される職であるため言語の幅を広げたいという、この二点から海外に行き、英語を強制的に使う地へ行き言語を習得したいと思うようになりました。 今大学で学んでいることは心理系ではないということもあり、 海外の大学、専門学校、短大へ行き、学び直したいと思っています。 これらを踏まえて、お聞きしたいことが4つあります。 ①臨床心理士と精神保健福祉士の主な違いは何か(業務内容・お給料等) ② 精神保健福祉士は、臨床心理士のように指定大学院を卒業していないと受験資格が得られないということはあるのでしょうか? ③臨床心理士は非常勤が多いと言われていますが、精神保健福祉士の業務形態をどのような形なのか。 ④海外で学んだ心理の学びが、日本で就職する際に活かせるのか。 以上の4点です。 よろしくお願いいたします
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①臨床心理士は心理の専門家。精神保健福祉士は保健と福祉の専門家。 臨床心理士: 臨床心理学を学問的基盤とし、相談依頼者が抱える種々の精神疾患や心身症、精神心理的問題・不適応行動などの援助・改善・予防・研究、あるいは人々の精神的健康の回復・保持・増進・教育への寄与を職務内容とする心理職専門家。 精神保健福祉士: 精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって、精神科病院その他の医療施設において精神障害の医療を受け、または精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を利用している者の地域相談支援の利用に関する相談その他の社会復帰に関する相談に応じ、助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練その他の援助を行うことを業とする者。 ②精神保健福祉士は福祉系大学か専門学校を卒業する事で受験資格を得られます。 ③精神保健福祉士も非常勤が多いと思います。求人サイトで検索して調べましょう。 ④特に生かせる事はないと思います。
臨床心理士は心理の仕事、精神保健福祉士は福祉の仕事です。 実際には、臨床心理士でカウンセラーとして働いている人は少ないかもですね。 精神保健福祉士は精神科病院の相談員、障がい者サービス全般(就労継続支援、就労移行支援、生活介護)です。 給料はどちらもあまり変わらないです。ただ、福祉のほうが正社員は多いと思います。 精神保健福祉士は大学でとれます。卒業後養成学校というルートもあります。 海外で学んだことをどう活かすかですね。 例えば、外国でマスター(博士課程)をとれば、学術的に大学で働くことはできるかもです。 ただ、業績や研究が認められないと難しいと思います。
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