国家公務員総合職採用者は全国転勤がある、と言いますが、総合職採用の人すべてが全国転勤しているわけではありません。 省庁と職種によっては、例えば環境省の自然保護官なんか最たるものですが、他に国土交通省の土木の技官なんかだと全国の道路や河川の現場を転々とすることになる一方、 元々地方の出先がない省庁や、事務職ならば大部分は霞ヶ関の本省勤務で、せいぜい退職するまでに2~3回の地方勤務、という省庁もあり、様々です。 で、それでも総合職同士結婚した場合、配慮してもらえるか、というと、特に近年ならば、「配慮できるときは配慮する」くらいです。 例えば、省庁と職種によっては、ある年次になると一斉に地方局や自治体の課長や部長で出る、というしきたりのところはありますが、そういうときは、子育て中の女性は関東局、子供がいない男性は近畿局、くらいのことはあります。 ですが、歳が上がってくるほど人事にはいろいろな事情がからんできますから、上記の「配慮できるとき」はあまりないのが実情です。
職場結婚したから転勤に手心を加えるというのはそうでない人と公平ではありませんからそのようは配慮は無いでしょうね。それに総合職職員は転勤でキャリヤを積んでいくのですから職場結婚する場合それは当然覚悟の上です。そもそも転勤が嫌と言う人は総合職を目指しません。
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