情報系試験のレベル感について質問です。

Question

情報系試験のレベル感について質問です。エンジニアの方と話をしていると「基本情報はIT業界の運転免許みたいなもの」という話をちょくちょく聞くのですが、現職の方にとってはそんな感じの立ち位置なんでしょうか？

基本情報含め、情報系の資格についてどう思っているのか気になるので、意見を頂ければと思います。

Answer 1

年齢が上がれば上がるほど、取得率が少ない印象があります。

おそらく、二種と言われていた頃の合格率は低かったことと、会社もそこまで積極的に受けさせなかったということがあると思います。

ですので、そのくらいの年齢の人達は今さら取ってもという感じがあるので、資格なんか持っていても意味ないとか言っているイメージがあります。

ただ、最近(と言ってもおそらく10年近く経っているかと)は合格率も上がったことと、会社も積極的に受けさせるようになったために取得してないと落ちこぼれ感が出てしまう企業もあります。こういう企業かどうかは企業で取得数を発表しているところであれば社員数と取得者数を見ればわかると思います。70%くらい持っている企業はこういう企業で持っていないと評価に響く可能性は高いです。皆持っている感じですから。

それとやはり30代前半くらいからは学歴良ければ学生時代に基本以上を取っていることが多くなっていると思います。

ご存知だとは思いますが、ITで働くのに資格は必要ありません。そのために取得率が低い世代は持っていても意味ない、実力で評価されるになり、取得率が高い世代は運転免許証みたいなもの、持っていて当たり前になると思います。

因みに資格持っていることより、本当に仕事ができるならそちらの方が評価が高くなるのはどこの業界も当然の話ですね。逆に仕事ができるかどうかがきちんと見えにくい方だと思います。

Answer 2

運送業における普通免許「以下」だと思います。

運送業なら大型対応や2種免許はケースバイケースで取ってもらうとして、運転そのものは問題ない（教える必要がない）という事になりますが、ITの世界で基本情報を持っていても「プログラミングそのものを教える必要はない」とはならないです。

Answer 3

業界の者です。基本情報について言うと、それぐらい持っていて当然と言う人もいますし、持っていても意味がないという人もいます。それぐらいの立ち位置です。私も業界歴は長いですが持っていませんしそれで困ったことはありません。

資格と言いつつそれがないと仕事が出来ないということはあまりないです（昔はNTT関連の仕事をするときは基本情報を持っていることが前提だった頃はあります、今はわかりません）。資格よりも実務経験を重視する風潮はあります。

会社の方針で特定資格をみんな取ろうとテコ入れが入るときはあります。AWS資格やSalesforce資格等。

Answer 4

運転免許みたいに生涯役立つのではなく、初心者卒業の証程度かと・・・
→若葉がとれる程度