会計士試験は確かに簿記がありその科目の得意不得意はアドバンテージ、ビハインドになりえます。 質問者様のご質問は時間という事に対しては、残念ながら会計士講座の初受講生からの人にとって半年ほど位のアドバンテージ位でしかない。 しかも、スタートの半年早く始めたとしても、合格まで半年早まるかというとそうではない。もちろん早いに越したことはないですしが。 というのは、会計士試験科目が簿記さえできれば勝利というわけではないからです。簿記を苦手とする受験生は確かにかなりのビハインドになりますが。 その簿記の合格レベルはせいぜい短答合格レベル。ほかに監査論・企業法と科目が増えます。 その科目の相性も左右されます。簿記が強いから監査論もできるとは一概には言えません。 さらに、短答後の論文式試験。ここで、これまで文章なり論文なりを書いてきた受験生とに差が生まれます。合格者も文章は下手と言われます。 しかし、これまでの経験、大学受験などで記述・小論文等書いた経験が無いものにとって、予備校の問題をやればいい。という安易な方法では越えられない壁があります。 この差を埋めるには「気づかねば」ならない。予備校も教えてはくれません。 近年、会計士合格者はさらに短期、若年化しています。それは予備校の提供する資料がより合格に直結する資料を提供しているからです。それはどの予備校もそん色はない。 資格試験は「勉強資料×ご自身の受験テク」この受験テクが0なら掛け算は0。若い学生が短期で互角するのですから、能力に差はそこまで無いです。 だからこそ、ご自身の能力を客観的に「気づく」ことが重要になります。 勿論、質問者様が能力が無いかどうかは、言っていません。ですので、まずは受験して、その所々で壁にぶつかればその都度ご自身を見つめることが、合格に近づきます。 頑張ってください。
公認会計士試験は 何時間勉強すれば合格できる という試験ではない。 そこそこの程度の地頭はないと何千時間やっても合格できない。 なので日商簿記1級ギリ合格レベル になるまでどれだけの学習時間だったかによる。 1級が100時間程度なら合格まで3000時間程度、1級が200時間なら4000から5000時間、300時間以上なら中途挫折の可能性が高いのでやめておいた方がいいだろうな。
3000時間。 まあ簿記1級ギリぐらいは200時間ぐらいのアドバンテージにはなるかも知れませんが、全体から見たら大したアドバンテージではないです。
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