収入は団体や個人の状況に差による影響が大きいです。 このため、平均額などが伝えるイメージが、実際に勤務した際と異なる可能性が高いことは、前置きした上で… 公務員(公立)と私立の保育士の収入に関する比較は、内閣府によるデータがあります。 これによると、平均勤続年数と平均給与(各種手当を含めて12月で割った額)は… 主任保育士 公立25.1年・約56万円 私立21.7年・約42万円 役職なしの保育士 公立11.0年・約30万円 私立11.2年・約30万円 …とのことです。 基本的には、単純に12倍すると年収という理解で良いと思います。 これ、私の手元にあるのは「速報値」として令和元年秋に発表されたデータだけです。 その後変わっている可能性はあるので、興味があれば確認をお願いします。 …急いで探したためか、確定版が上手く探し出せなかったので。 また、3年目限定ではなく「4年までの役職無し職員」との括りですが、ある自治体が公立と私立の給与を比較しています。 これによると、公立(公務員)が22万円程度、私立が19万円程度となっていました(令和元年5月)。 この自治体は都市部のため、地域手当が高く加算されています。 このため、団体によってはもっと低い可能性が高いです。 しかし、概ね「この程度の金額は期待できる」と言えると思います。 なお、双方ともに超勤手当や通勤手当は除いた額とのことです。 ちなみに、この自治体の2021年度の保育士初任給(短大卒)から推測すると、3年目の期末勤勉手当(いわゆるボーナス)は80万円/年でした。 参考になれば幸いです。
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