修学旅行は、教師が仕事で生徒を学習目的地に引率し、見聞を広めさせ学ばせるのでこれは立派な仕事です。修学旅行は、教育活動でもあるので事前に教育委員会等に計画やら目的を提出し、承認を受けなければなりません。 教師にとっては仕事上の行為であるので、当然出張扱いになり後日、旅費等が支給されます。それまでは教師は経費を立て替えておくのです。
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現役の高校教師です。 みなさんおっしゃる通り自治体によって違いますが、自腹を払わなければならない状況というのは実際にあります。 まず第一に、自治体によって生徒の旅費の上限が設定されています。ウチの県は約12万円です。 しかし、教員の旅費にも上限があり、ウチの県は泊数にもよりますが、3泊4日の場合は約10万円後半が最大です。 教師に自腹を切らせない場合は、生徒の旅行プランも教師の旅費と同じ10万円後半になるような内容になります。 しかし、より良い修学旅行にしたいと先生方がプランを豪華にしたり、行き先の物価などの都合で旅費が高額になる場合は、差額を先生が自腹で払うことになります。 私は前々回の修学旅行では、約13,000円を自腹で支払わされました。 あと、他の方がおっしゃっている通り昼食は自腹です。これは約八百円での計算なので、それほど大きくはありません。
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