解決済み
これから士業を目指すにはどちらが現実的ですか?(生計面でも、そしてキャリア面でも。)今34歳、銀行員です。これ迄きんざいFP1級・宅建を取得済みです。将来的には士業での独立を展望しています。つい最近迄行政書士を取るべく勉強を進めていましたが、現在とても迷っています。というのは、果たして行政書士でどれだけ食べていけるか、と言う点不安が高まったからです。そこでお聞きしたいのは、①行政書士と、以前志望していた税理士とどちらを目指すのが、今の自分を考えた上で現実的でしょうか?②もし行政書士を取れた場合、その後、社会保険労務士→司法書士と言う風に目指して行く事を考えていますが、果たしてこれは現実的なやり方なのでしょうか?③税理士を目指す場合、私は現状簿記3級しか持っていませんが(もちろん、税理士としての知識はゼロです。FP1級でやった知識の範囲は別として。)、すぐにでも税理士事務所に転職して経験を積んで行きながら勉強する、と言うやり方は現実的でしょうか?(もっとも、経験・知識がない人をなかなか税理士事務所でも雇わないでしょうけどね。)以上、大変長くなり誠に申し訳ございませんが、皆さまのお知恵をお借り致したく、どうか宜しくお願い致します。
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系統の違う資格をやみくもにとりまくったところで、独立しても持て余すだけですし(それぞれの登録会費ですらバカ高いです)、事務所も資格も維持すら叶わないですよ。しかも「税理士のためなら転職して経験を積んで」という見通しにも甘さがみられます。 銀行員でFP1級をお持ちの資質がおありなら、少しは方向性を見定めてからの勉強とりかかりをお勧めしますが。士業系国家資格は、持ちさえすれば黄金の刀というわけではありません。そしてそのことは、既にFP技能士1級で体感されていての独立志向なのではないでしょうか。 質問者さんが真に事務所起業をお考えなら、まずは中小企業診断士を勉強され、そこからご自身の事務所経営理論とノウハウを確立させておくことでいかがでしょう。そして真の方向性はその後で決めていくんです。 いまのまま方向性の定まらない中では、質問者さんは資格マニアと化して資格の学校に利用されまくる格好の標的に終わります。当然、本来の銀行業務は疎かになって、質問者さんが総合職ということなら子会社や融資先への出向名目で早晩追い出されてしまうことが目に見えています。つまり、勉強する時間はさらに取れなくなるから無職の道しかなくなっていくんです・・・
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結局ご自分がどうありたいか、また社会にどういった形で貢献できるかだと思いますよ。 資格ありきじゃなく再考されてはいかがですか? その上で資格が必要とあらば取得すれば良いかと思います。
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今の時代、士業で飯を食べるのは厳しいですよね。税理士を目指して税理士事務所へ転職するのが比較的安全かと。僕の知り合いの行政書士は税理士などのコネがないと仕事がないと言ってましたし、別の司法書士は夜にバイトしてる始末です。要するに士業での独立はコネがないと成り立たないのです。税理士事務所で働いて顧客との付き合いを増やして満を持して独立されてはいかがでしょう。
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