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自動車業界への就職活動に関する質問です。 某小型自動車専業完成車メーカーに就職するか、 某最大手完成車メーカー向けの駆…

自動車業界への就職活動に関する質問です。 某小型自動車専業完成車メーカーに就職するか、 某最大手完成車メーカー向けの駆動系サプライヤーに就職するかで悩んでいます。それぞれのメリットデメリットを挙げた上でどちらを選ばれるかを教えていただきたいです。

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    【自動車メーカーに就職するメリット】 常に最先端の仕事が出来る 給与や福利厚生が良い 働く環境に恵まれている 【自動車メーカーに就職するデメリット】 配属先が選べない 慣れた頃に異動やジョブチェンジがある スキルがつくのに時間が掛かる 【サプライヤーに就職するメリット】 好きな分野に特化して仕事ができる 特定分野のスキルがつきやすい 異動やジョブチェンジが少ない 【サプライヤーに就職するデメリット】 仕事はメーカーの意向に左右される メーカーから無理難題を押し付けられる メーカーに客先常駐する可能性がある 私もシェア4位以下のメーカーとシェア1位メーカーのサプライヤーから内定を貰い、当時はかなり悩んだ経験があります。 大学の同期もメーカーやサプライヤーに就職しましたが、勤務地さえ容認できればメーカーへの就職をお勧めします。 理由は色々ありますが、特にメーカーに頼り切ったサプライヤーは危ないですね。 「ト○タ以外のメーカーは潰れるんじゃないの?」と揶揄する人がいますが、正確にはト○タに依存し過ぎるサプライヤーの方が先に潰れる可能性があります。 つまり、シェア1位のト○タのサプライヤーだから安心!という時代は終わるかも知れません。 各メーカーは生産台数が半分になっても利益が出るような戦略を立てていますが、メーカーへの納入が半分になったサプライヤーは利益を出すことが難しくなります。 その為、豊○章○会長は国内自動車産業の雇用を守る必要があるので、全面EV化には否定的であり、あえて全方位戦略を立てているのです。 それでも世界の流れには逆らえないので、今後はト○タもEV車生産を軸にせざるを得ないでしょう。 要するに、自動車関連企業に就職するのであれば、2035年問題や電動化やEVシフトを見据えた企業選びが大事だと思いますよ。

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