解決済み
大学の授業で社会で働いている人にインタビューするという課題が出されました。身近な人にはすでに小中高でインタビュー済みなのでここの人たちに質問したいと思います。どなたでも構いませんが、1000字程度にまとめられる内容だとより良いです。下記の質問は必ず答えてほしいです。 ・高校卒業時(高校進学しなかった方は初職に就く以前)には、将来どんな職業に就こうと考えていたのか ・最初に就いた職業とその経緯 ・仕事を始めた頃の仕事への考え方と現在の仕事への考え方の変化や変わらない点 ・インタビュー相手から自分(インタビューしている側)へのアドバイス 他にもどんなことを書いてもらってもいいです。 よろしくお願いします。
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高校生の時には高卒で就職したくないという、理由も無き理由で大学進学を志した。その進学先も、たぶん電気関連ならつぶしがきくと思い、電気工学科へ入学しました。 勉強漬けだった私は、大学に入って羽を伸ばしまくり、勉強もそこそこって感じでしたが、親の仕事の関係で某上場企業へ内定を取ることができました。当時はバブル期で、内定をもらったのは破綻直前だった。 地元の工場勤務スタートでしたが、配属先は電気とは程遠いセラミック製品の加工技術者でした。 その会社というのは創業者の考えを継承するという意味で、年に数回の研修会、毎朝創業者の考えをまとめた小冊子の輪読など、入社当時の若造にしてみれば新興宗教みたいな感じで若干の抵抗があったのを覚えている。 また当時の所属部門は考え方に偏りがある連中が多く、まともな発言をすると叩かれるような職場だった。そんな所属部門も急激な市場縮小により人員整理が始まり、真っ先に私は携帯電話の開発部門へ異動となった。 そこで見返そうと思い、与えられた業務を必要以上にこなした結果、上司連中からは高い評価を得て、平だったのに2年で課長まで昇進することになった。部門の選択と集中ということで、地方に合った技術部門を、関東エリアに集中させるとして異動になったが、そこから更に結果を残し、部長職になるための試験を受けないかと打診を受けた。当時45歳だった。 が、喜んだのもここまで。ココから悪夢の連続。 渡しを引き上げてくれた上司が課長の頃に技術部長だった者が、海外に行っている間に課長が技術部長になり、海外から戻った元技術部長は弱小部門の部長となって立場が逆転してしまった。これを不服に思っていたらしく、役員を上手く手なずけて技術部長の席を奪い取った。席を取られた技術部長は他部署へ異動となる。元技術部長に可愛がられた私にも不満があるらしく、すぐさま地方へ異動させられた。移動先は製造部門でしたが、新技術部長の息がかかった連中ばかりで、扱いそのものが人としての道から外れていた。数年考えて、精神的に病む前に転職しようと思い25年ほど勤めた会社を退職した。 年齢的に転職が厳しく、管工事会社、宅配、タクシードライバーと点々として、現在の会社へ至る。運輸系の会社ではあるものの、大口の取引先の工場内の設備メンテナンスを手掛ける部門の課長職として採用され、下請けと一緒に北から南まで数週間から数か月の出張をしながら業務をこなしています。 現在50代半ばです。経験から言えることは、全部じゃないけど正論だけでは偉くなれないということ。偉くなりたきゃ世当たり、人当たりが大事です。白が黒になったり、黒が白になったり、それが受け入れられる人は偉くなれます。技術力だったり、知識ってのは2番手以降だってことですね。 それと、大手の福利厚生は手厚い。現在中小に居るけど、差の大きさには驚きです。 結論だけど、自分が納得して働きたければ、自分で会社を興すしかありません。それを分かって進路を考えた方が良いです。
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