解決済み
産業用ロボットの設計・開発の仕事体制について。23歳・高卒・ITエンジニアの状態から産業用ロボットの設計・開発の仕事への転職を希望しており、その成功確立を高めるため、これからの進路を定めるにあたっての質問となります。 一般的に、産業用ロボット開発の分業体制ではどこまで他業務の知識が必要とされるのでしょうか? 川崎重工業株式会社ではロボット開発部でも以下の4部に分かれているそうです。 ・一課:メカ開発 ・二課:ソフトウェア開発 ・三課:ハード(電子基板等)開発 ・四課:防振(ロボットの振動を抑える)開発 (参考:川崎重工業株式会社の中途採用のエンジニアに、ロボット開発部での仕事内容についてお話を伺いました https://www.ee-ties.com/magazine/16202/) 中途採用の求人を見たところ、規模が小さい会社ほど分担の数は減ると思いますが、少なくともハード・ソフトあたりは分かれているところが多そうな印象です。 このような分業体制において、例えばソフトウェア担当だった場合、どの程度までハードウェア分野の知識を必要とされるのでしょうか? ※ここで必要な知識とは、”中途採用に至るに求められる知識”とします それは独学で到達できるレベル感なのか、それとも大学の学部レベルで学ぶ必要があるのでしょうか?
学歴要件をクリアしている自分の担当職種に関しても、求められる知識レベルが独学で到達できるレベル感なのか、それとも大学の学部レベルで学ぶ必要があるのかを教えていただきたいです。 求人自体の学歴要件を数十件確認しましたが、 ・ソフト → 約9割は高卒でも可 ・ハード(機械・電気電子) → 約3~4割は高卒でも可 というような実態でした。
121閲覧
ハードとソフト。機械課と電気課のように分かれることが多いですがお互いの知識はほぼ無いようなものです。基本として大学卒業程度の知識は互いに備えてはいますが仕事に口出せるレベルの知識ではないので事実上ゼロです。極端な話、機械課がオームの法則も忘れてしまっていても、電気課が重力加速度がわからなくなっていても聞かれることがないのでバレません。 学歴に関しては企業規模が一定以上になると社内で設計者登録される際の必要な資格に大卒が入ります。これに引っ掛からない企業を探すか、どうしても入りたい企業があるなら今から大学に入ることになりますが後者はいばらの道です。中途採用のライバルとは実務歴4年の差が生まれます。 あなたの最大の売りは若さです。今から何かを身に着けてから就活するよりもさっさと就活した方が良い結果になりやすいです。すでに実務歴の間にスキルが備わっていれば尚良いです。ちょうど欠員があったときであれば上位の会社に入れたりもします。その代わり背伸びして入った後はしんどいです。途中で折れてしまわない程度の会社を選ぶのが長い目で見ると正解になります。 もう一つの売りとしては文章が明確で必要な情報を綺麗に伝えることができるスキルが既にあることです。これをどうにかアピールできれば良い結果に繋がりやすいと思います。おそらく口頭で話しても理論的に話せる方と思われますので面接もうまくいくと思います。
なるほど:1
< 質問に関する求人 >
ITエンジニア(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る