解決済み
海外駐在すると離婚しやすいんでしょうか?後進国に赴任した人が三年も経たないうちに離婚してしまいました。これが北米とか欧州だったら違ったのかなーとも思いますが好きで行くわけでもない場所で慣れない環境てきついですよね?
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駐妻経験があります。 駐在って言っても奥さんは帯同? 駐在して離婚云々は確かによく聞きますね。 胎動の場合仲良くなるか悪くなるかって感じですね…。 駐在中の家族って戦友みたいなものです。 普段見ない夫の姿が垣間見えることが多々あります。 慣れない環境でこそ夫のフォロー能力が発揮されます。 私の場合、まず海外に来てしばらくはホームシックにかかりました。 知らない国、言語が通じない(非英語圏)、食べ物が口に合わない、スーパーもくたびれた野菜が並び魚もほとんどない。肉ばかり。 水も合わないから肌荒れ、抜け毛。 治安の悪さから夜間外出禁止。 運転手なし。 物価が高いから気軽には買えない。 水光熱がよく止まる。 さらに日本人と知り合ったところで自分と感覚が合う人とは限らない。 私が駐妻同士でストレスに感じてたのは ・「旦那さんどこにお勤めですか?」 ・「日本で何の仕事をしてたんですか?」 ・「何カ国目ですか?」 ・「○○語話せますか?」 ・「会社はどこまでフォローしてくれますか」 ・「一時帰国は何年おきですか?」 ・「家賃いくらですか?orどのエリアに住んでますか?」 などの駐妻マウント合戦。 それ+子供はいるか、どこ出身かとか。 私は人に全く興味がないので聞いてどうすんだ?と毎回思ってました。 あと、聞いてもないのに 野菜は消毒しないとどうだとか水にはこんな雑菌がたくさんいるから云々。体に悪い添加物が含まれてるからこっちが良い!とか(これは色々調べまくってる潔癖症のY人でしたが)押し付けてくる人にもイラッとしてましたね…。 また、子がいると現地校に通うか日本人学校に通うかになりますが… 現地校は母親の負担が凄まじいです。 ・前日夜に○○持って来いだの連絡がくる。 治安が悪いから買いに行けない! ・宿題も2ヶ国語分+意味がわからない内容 ・突然の出費 ・突然の呼び出し ・言語もわからない中ランチ会 ・テスト期間が多い ・パーティーのお誘いしょっちゅう ・イベントのたび仮装指定 というのが積もり積もっていきます。 日本人学校は学校で特定企業の生徒への忖度がみられたり 夫同士が取引先等繋がりがあると妻同士は単に仲良くというわけにもいかずプライベートを伏せつつの付き合いになります。 病院も気軽にはいけないですし、ランチや習い事に誘われたらある程度お付き合いしないといけませんし。 海外経験が多い人程子供の躾もきちんとせず放任気味だったり… エステやネイル、ホワイトニングも当たり前でやらないといけない感じだったり…。 他にも色々ストレス溜まりますが そんな中、夫が家庭を顧みず 休みのたびにゴルフ行ったり 子供の教育を任せっぱなしだったり 会社の同僚と飲み会だパーティーだ旅行だとしょっちゅういなければ 奥さんは孤独に感じるしひたすら大変だし そりゃ離婚になるよな…と思ったりします。 奥さんのフォローができないなら帯同はしない方がマシです。 私は美容は興味なし、観光も興味なし、周りの駐妻さん達とは合わないという中でしたがどうにか3年乗り切りました。 夫には今度は単身でよろしくと言ってありますし、夫も単身で行くと言ってくれてます。
なるほど:6
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男性目線での回答が多く、女性側のストレスも推測が多いので、妻側の視線で回答を書きます。 駐在妻同士の醜いマウント合戦やめんどくさい付き合い、慣れない言語に慣れない文化、衛生面、ホームシック、夫不在でワンオペ育児、夫不在で孤独、夫が性接待にハマる、などがストレスになって、心を病むというのは事実としてあるんですが、こんな分かりやすいものだけじゃありません。 ・サンドバッグにされて逃げ場が無い 夫側も日本にいた時と仕事の勝手が違い、慣れるまでは余裕がなく、ストレスフルです。そんな中に妻からも相談を受けたり、助けてくれと言われたりするため、過大なストレスを溜めます。それによっておかしくなるなる人が一定数いるようで、無意識的なのかもしれませんが妻をサンドバッグに精神的なDVをしたり、時に手が出たりする人が事実として存在しています。 しかも、逃げる場所が無いのです。 駐在妻=幸せな勝ち組的な過去のイメージが日本のいろんな人の中に未だに生きていて、こういう相談を出来る相手が居ないし、家族に言えば心配させてしまう。お子さんがいると学校に行くことやお友達に会うことを楽しんでいたり、将来の進学のために休ませるわけにはいかなかったりするので、夏休みや冬休みやイースター時期にしか帰れない。 コロナ禍やロシア暴発による物価高の影響で航空券代が上がったりして、一時帰国も容易では無い…などで心身ともに逃げ場が無いんです。 私も夫にストレスの捌け口にされ、何度も飛び降りや一時帰国時の失踪を何度しようとしたか分からないくらいですし、私と同様に夫にサンドバッグにされて辛いという駐在妻の相談を何度も知恵袋で目にしています。 しかもコロナ禍がありましたよね? 風俗関係は行かなくなったでしょうけど、家にずっといる分、ストレスが溜まるのはお互い様でしょうが、DVをやりがちなご主人だと本当に地獄。離婚になりやすかったと思いますよ。 ・日本人学校は後進国の方が多い 主さんの後進国の定義/認識に疑問がありますが、日本の公立学校などから先生が派遣されてきているような文科省認定の日本人学校は欧米以外に多いですよね。日本人学校のお母さんたちで駐在妻されている方には働いている方は少ないため、PTAもあるし食事会もあるし、スポーツなどの交流イベントもあるので、ママ友との付き合いが本当にあります。 過去にそれによって本当にくたびれている姿を目の当たりにしたことあります。
なるほど:3
そうだね:1
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私はアメリカで911テロがあった時にまさにアメリカに単身で滞在しておりました。 子供が3人いて学校が色々と絡んで家族での滞在が難しかったからです。 帰国後離婚はしませんでしたが、退職をしました。 海外駐在と言っても、まずは業種があります。 私は自動車会社でしたので、最初は工場の勤務ですからアメリカとは言っても、砂漠の中にある日本人村です。 都市部でもなければ、観光地でもありません。 この日本企業が集まる集落の中で暮らすわけです。 唯一の特典はゴルフが好きに出来る事だけでしたね。 日本人コミュニティーの問題もあります。 私は、家族が別れて暮らしていましたので経済的な問題が1番でした。 2番目が時差の問題です。途中から営業に移動し、ロス郊外で働きましたが、 寝る頃になると日本が朝を迎えるのです。 日本からの問い合わせ電話が殺到すると寝そびれてしまうことがよくありました。 ヨーロッパは仲間の話を聞くと、物価高には苦しんでいるようです。 観光地ばかりで羨ましくもありますが、それぞれの辛さがあるようです。 途上国も首都勤務と郊外勤務では諸事情で異なるでしょうが、メイドさんが雇える話はよく聞き、奥様が喜ぶ話も聞きました。 ただ、最終的には、御勤め先の会社の規模で給与は変わります。 また、赴任時の年齢や役職でも待遇は変わります。 そして赴任先のタイミングと環境ですね。 私の少し上の世代の方は、アメリカとの貿易摩擦で工場がどんどん進出している時代でした。 5年の約束で夢と希望を持って赴任されましたが、工場の建設からかかわった方々は相当にご苦労をされたようで、日本に戻られた時には一気に老けて廃人の様でした。 この時代の方々は、どこの会社であっても相当なご苦労があったようです。 1つの目安が、帰国された方の様子を観察して、お話を聞けば、1番その国の様子がわかります。 先進国でも×の場合もあれば途上国でも○の場合もあるでしょう。 現在、ベトナムやタイ、インドにもたくさんの工場を作っています。 チャイナからの撤退が始まれば加速度的に増えるかもしれません。 旦那様が仕事漬けになり、奥様がそこに馴染めずに家で一人で寂しく暮らすような方だと、継続は難しいのかなとも思います。 私は、欧米などの先進国ということよりも、夫婦が現地の環境に馴染めるかとお金の問題が大きいと思いますね。
なるほど:1
後進国に限らないと思いますが、駐妻として帯同してくると、リスクはあると思います。 駐妻のコミニュティは日本よりドロドロですし、訳のわからないマウンティングがあります。 途上国ですと金銭感覚の不一致が露骨に出ます。 特に日本と変わらずに節約に励んでしまう人だと葛藤が大きいと思います。 クレジットカード生活に慣れてないと余計に怖さもありますね。 プール、ジム付きのアパートメント セキュリティが多数常駐しているアパートメント 定期的なアパートメントの清掃 どこに行くにでも運転手付きの車 ご飯食べている間にお買い物も頼めちゃう grabでお買物もデリバリーもお願い出来ちゃう お客様は神様 凄くセレブになった気分 旦那は値段も気にせずに外食に行くし、スーパーで高い肉を買うし、倹約家の方はストレスでしか無いと思います。 金銭感覚が崩壊するとカードの限度額まで使い切ってくれる駐妻さんもいますね。 それからアパートメントの設備故障 日本の頻度では無いペースであちこち壊れます。 その上、ゴキブリは出るし、ネズミも出るし、蟻も出るし、ムカデも出るし、イモリも出るし、蜘蛛も出る 虫嫌いな人には地獄 うちもゴキブリ用殺虫剤は各部屋に置いてありますし、ストックも常に3本はあります。 蚊とかにもゴキブリ用を使ってます。 やっぱりゴキブリ用が最強 そして、言葉の壁 アパートメントのメンテナンスに来てくれるのは良いけど、日本語が通じないから極度のプレッシャーになります。 適当に直されるからチェックが必ず必要で、意地悪試験もやるからスタッフが嫌がるし。 製造業でのQC経験のある妻だから、任せられるけど、QC経験のない人だと直らなくて何度も来てもらっちゃうんだろうなって思います。 そして、旦那の飲み会の多さとゴルフの多さ コミュニケーションは海外ではとても大切 狭いコミュニティなので、社内だけじゃ無くて、客先、取引先とも出掛けることが多い。 ゴルフ行っても飲んで帰ってくるとか普通ですしね。 運転手付きの車だからやりたい放題。 ランチから飲むのもよくやりますし、今日もお昼は外食なので、確実に飲みますね。 そう言うのも奥様からしたらストレスな人もいますね。 旦那は楽しそうにして飲んでるのに、私は無理して駐妻のお付き合い めっちゃストレスだと思います。 子供がいると子供もストレス感じるので、ワガママになるし、情緒不安定にもなるから、大変ですね。 そんなもんですね。 女性のストレスが半端ないので、旦那様がどれだけサポートが出来るかで、最悪は離婚に発展することもあると思います。 帯同しない状態でも、シングルマザー状態。 仕事に家事に子育て 全てを1人で熟さないといけない。 旦那は海外で楽しそうに自由気ままに生活しているのに、1人で苦労している 女性問題は何もなくてもやっぱり不安。 大変ですね。 海外赴任はお給料が半端なく良い反面、大変ですよ。 当然ですけどね。
なるほど:2
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